（1）現実ではなじみのないスポーツでも、手軽に疑似体験をすることができる。
（2）運動が苦手な人でも比較的簡単に取り組みやすい。
（3）誰とでも、場所を選ばずにスポーツを共有することができる。
（4）苦手な動きやタイミングの確認などを自分のペースで繰り返し練習できる。
（5）試合や大会会場に行かずとも、みんなと一緒に応援を楽しめる。

このように、運動が苦手な方や運動習慣が無い方にとっては、運動やスポーツを手軽に行えますし、アスリートにとっては、練習に実際に取り入れられています。今後はますます「メタバース」の活用が増えていくのではないでしょうか。ただし、より効果的に活用するには、スポーツに関する基礎的・応用的な知識が必要になります。
本学のスポーツ科学部では幅広く、そして深く運動・体育・スポーツについて学べます。ご興味のある方はぜひ、「駿河台大学スポーツ科学部」で検索してください。

原稿執筆者：スポーツ科学部准教授　田中輝海