- トップ
- 学部・研究科レポート
- 新任教員からのメッセージ
学部・研究科レポート

この4月から駿河台大学メディア情報学部に着任しました、林和哉です。
新しい環境で、皆さんとゼロから関係を築いていく日々は、刺激と発見の連続です。教える側でありながら、こちらが教わることの多さにも驚いています。
私の専門は映像制作です。ですが、私自身はこれまで、いくつものフィールドを渡り歩いてきました。畑違いの仕事も、社会の変化も、たくさん経験しました。だからこそ、どんな場所でも自分の軸をもちながら、周囲を見渡し、判断するための「嗅覚」のような力が、今の時代にはとても大切だと感じています。それは、映像表現にも、生き方そのものにも通じる力であり、皆さんとその感覚を共有していけたらと考えています。
いまは、実写・アニメ・CG・AI生成など、誰もが映像を「つくる」時代です。けれど、技術が進化しても、「何を伝えたいか」「どう表現するか」は、やはり一人ひとりの独創性にしかありません。ゼミでは、スマホ動画からバーチャル空間まで、幅広い手法を使いながら、皆さんが“思い描く世界”を表現する力を育てていきます。
映像づくりは、一人でやると孤独で、誰かとやると面白い。最初は機材の扱い方も難しく、制作技術もないかもしれません。でも、友達の手伝いからでも、一緒に小さく始めてみましょう。そんなささやかなスタートから、仲間と力を合わせて何かをやり遂げるという実感につながる場面を、少しでも多くつくっていけたらと思っています。
私の目が届く範囲は、表現と学びの両方が自然にめぐる場所でありたいと考えています。質問も相談も雑談も交差するような空間で、気づきが生まれ、作品が生まれ、皆さん自身の言葉が磨かれていく。そのプロセスに伴走できることを、とても楽しみにしています。
新しい環境で、皆さんとゼロから関係を築いていく日々は、刺激と発見の連続です。教える側でありながら、こちらが教わることの多さにも驚いています。
私の専門は映像制作です。ですが、私自身はこれまで、いくつものフィールドを渡り歩いてきました。畑違いの仕事も、社会の変化も、たくさん経験しました。だからこそ、どんな場所でも自分の軸をもちながら、周囲を見渡し、判断するための「嗅覚」のような力が、今の時代にはとても大切だと感じています。それは、映像表現にも、生き方そのものにも通じる力であり、皆さんとその感覚を共有していけたらと考えています。
いまは、実写・アニメ・CG・AI生成など、誰もが映像を「つくる」時代です。けれど、技術が進化しても、「何を伝えたいか」「どう表現するか」は、やはり一人ひとりの独創性にしかありません。ゼミでは、スマホ動画からバーチャル空間まで、幅広い手法を使いながら、皆さんが“思い描く世界”を表現する力を育てていきます。
映像づくりは、一人でやると孤独で、誰かとやると面白い。最初は機材の扱い方も難しく、制作技術もないかもしれません。でも、友達の手伝いからでも、一緒に小さく始めてみましょう。そんなささやかなスタートから、仲間と力を合わせて何かをやり遂げるという実感につながる場面を、少しでも多くつくっていけたらと思っています。
私の目が届く範囲は、表現と学びの両方が自然にめぐる場所でありたいと考えています。質問も相談も雑談も交差するような空間で、気づきが生まれ、作品が生まれ、皆さん自身の言葉が磨かれていく。そのプロセスに伴走できることを、とても楽しみにしています。