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メディア情報学部 4年 田村和希
私はイギリスのカンタベリーにあるカンタベリー・クライスト・チャーチ大学に、3週間の短期留学(海外語学演習)をしました。
大学入学後の目標の1つで、大学生にしかできない経験をしたかったので留学を決意しました。また、日本とは違う文化や価値観に興味がありました。
留学前はある程度の単語は知っていたものの、ほとんど話すことはできませんでした。
クラスは日本人のみで構成されていました。
授業では、毎回グループやペアに分かれて、テーマについて話し合う活動が中心でした。テーマは身近な話題や日常的な話題が多く、自分の考えを伝える練習になりました。さらに、ゲーム形式の授業もありました。例えば、英単語が書かれたカードを使い、その単語を言わずに説明して相手に当ててもらうといったゲームです。知らない単語が出てきたときは 「mistake = Gold 」や「I don’t know = Gold 」と言ってもらい、正しい表現を学ぶことができました。授業全体に間違えてもいいから話すという雰囲気があり、ミスを気にせず、ペアやグループでの会話を通じて少しずつ英語を使うことに慣れていきました。
ホストファミリーの方はとても優しく、私の拙い英語でもいつも楽しく会話してくださいました。料理は新鮮な野菜や果物を使ったものが多く、スープや自家製のソースをはじめ、どれも本当に美味しかったです。特にシーバスを煮込んだスープがお気に入りでした。また、他国の文化や価値観に触れることができ、かけがえのない経験となりました。
放課後は、スーパーやカフェでショッピングを楽しみました。そのほか、カンタベリー大聖堂にも行きました。週末にはロンドンに行き、バッキンガム宮殿、大英博物館、ロンドン自然史博物館など多くの観光地を巡りました。ロンドン以外にも有名な観光地が多く、セブンシスターズを訪れたり、大学のアクティビティでブロードステアーズに行ったりもしました。どの博物館も、1日では見きれないほど数多くの展示物がありました。機会があれば、ぜひまた訪れたいです。
留学を通じて、言葉を完璧に話すことよりも、相手に伝えようとする姿勢や工夫の方が、コミュニケーションにおいて何よりも大切だと感じました。英語も日常生活であれば、ほとんど聞き取れるようになり、今後は自分の言葉で表現することが課題です。そして、他言語を学ぶことの楽しさを実感するとともに、ホストファミリーとの会話を通じて人との縁や繋がりの大切さを実感しました。
帰国後はTOEICを受験し、自分の現在の実力を把握したうえで、今後も英語の学習を続けていきたいと考えています。
大学入学後の目標の1つで、大学生にしかできない経験をしたかったので留学を決意しました。また、日本とは違う文化や価値観に興味がありました。
留学前はある程度の単語は知っていたものの、ほとんど話すことはできませんでした。
クラスは日本人のみで構成されていました。
授業では、毎回グループやペアに分かれて、テーマについて話し合う活動が中心でした。テーマは身近な話題や日常的な話題が多く、自分の考えを伝える練習になりました。さらに、ゲーム形式の授業もありました。例えば、英単語が書かれたカードを使い、その単語を言わずに説明して相手に当ててもらうといったゲームです。知らない単語が出てきたときは 「mistake = Gold 」や「I don’t know = Gold 」と言ってもらい、正しい表現を学ぶことができました。授業全体に間違えてもいいから話すという雰囲気があり、ミスを気にせず、ペアやグループでの会話を通じて少しずつ英語を使うことに慣れていきました。
ホストファミリーの方はとても優しく、私の拙い英語でもいつも楽しく会話してくださいました。料理は新鮮な野菜や果物を使ったものが多く、スープや自家製のソースをはじめ、どれも本当に美味しかったです。特にシーバスを煮込んだスープがお気に入りでした。また、他国の文化や価値観に触れることができ、かけがえのない経験となりました。
放課後は、スーパーやカフェでショッピングを楽しみました。そのほか、カンタベリー大聖堂にも行きました。週末にはロンドンに行き、バッキンガム宮殿、大英博物館、ロンドン自然史博物館など多くの観光地を巡りました。ロンドン以外にも有名な観光地が多く、セブンシスターズを訪れたり、大学のアクティビティでブロードステアーズに行ったりもしました。どの博物館も、1日では見きれないほど数多くの展示物がありました。機会があれば、ぜひまた訪れたいです。
留学を通じて、言葉を完璧に話すことよりも、相手に伝えようとする姿勢や工夫の方が、コミュニケーションにおいて何よりも大切だと感じました。英語も日常生活であれば、ほとんど聞き取れるようになり、今後は自分の言葉で表現することが課題です。そして、他言語を学ぶことの楽しさを実感するとともに、ホストファミリーとの会話を通じて人との縁や繋がりの大切さを実感しました。
帰国後はTOEICを受験し、自分の現在の実力を把握したうえで、今後も英語の学習を続けていきたいと考えています。
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お世話になった担当の先生 -
卒業式の様子