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2025.09.05

岩手での体験プログラムで学生たちが活躍

「第8回 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」において、低学年キャリアデザイン賞を受賞した「地域×キャリアデザインプログラムinいわて」※に、今年も本学から17名の学生が参加し、首都圏では体験することが難しい様々な活動を行いました。

今、地方で起こっている様々な課題を自分ごととして捉え、地方創生やエネルギー問題、農業・漁業に関連する食糧自給問題、ものづくり産業・文化の継承に関する問題などについて実践的に考えて欲しいという想いから、2024年度に授業科目「課題解決プロジェクト」の1つとして立ち上げられたプロジェクトである「岩手の魅力をPR!」。2年目となる今年度は、自然の豊かさや地域の人々のあたたかさに驚くだけでなく、野菜作りに最新のテクノロジーを導入して研究しながら栽培を行っていることに興味を持ったり、過疎化の現実を目の当たりにしながら、それをただ嘆くのではなく原因や今後のあり方を自分の地元と比較して考えるなど、昨年に比べてさらに一歩踏み込んだ感想を持つ学生が多かったようです。
今後は10月に行われる駿輝祭などで、たくさんの貴重な体験をもとに、岩手の魅力を学生らしい視点で発信していきます。
※地域×キャリアデザインプログラムinいわて:岩手県内各地で2016年から展開され、現在は6地域(岩泉町、二戸市、葛巻町、一戸町、雫石町、宮古市)でそれぞれ約1週間、地域の特色を活かした多様なキャリアデザインプログラムが行われる。市や町が“地域”として学生を受入れ、“暮らすこと”と“働くこと”を同時に体験することが特徴。
  • 二戸市 あべはんグループの鶏舎で鶏肉の生産について学ぶ
  • 一戸夢ファームで最新技術を駆使した農業を体験
  • 岩泉町で畑わさびの収穫を体験
  • 岩泉町で「地方の産業について考える」をテーマにグループでディスカッション

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