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参加した学生からコメントを寄せてもらいましたので紹介します。
※以下の学年は実施日時点のものです。
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「中学生に講習をする」という貴重な経験をさせていただきました。
準備期間1ヶ月半という限られた時間の中で教材研究をし、実施方法を考えなければいけないことはとても大変で苦労しました。
特に「正しいことを教える」という点で教材研究は非常に重要であり、救命処置について先生や仲間と共に再度学び直しました。
学び直す中で新たな知識を得ることができ、学びが深まると同時に新たな疑問が生まれ、「学びはおもしろい」と初めて感じることができました。
当日は大勢の中学生を目の前にして緊張しましたが、リハーサルでの改善点を踏まえた話し方、伝え方を心掛けたことで、生徒の気持ちを掴むことができたと思います。
「楽しみながら真剣に学ぶ」そんな講習会を作れたことが何よりの宝です。今回の経験をまずは教育実習に活かしたいと思います。参加できて本当に良かったです。
及川 奈央(スポーツ科学部3年)
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この度は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
実践的な指導は大学の模擬授業でしか行ったことがなく、160名の生徒に授業をさせていただくのはとても楽しみな反面、中途半端な内容を教えられないという緊張がありました。
講習会当日は、中学生全員が熱心に取り組んでいて、事前学習を含めこれまで勉強してきた成果が実りました。
途中、解説している時にミスをしてしまいましたが、一緒に学んできた仲間のおかげで後半は挽回することができました。
今回学んだ経験を2ヶ月後の教育実習に活かしていきたいです。
小林 凌大(スポーツ科学部3年)
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私は今回の講習会を通して「準備」の大切さを非常に感じました。 講習会を運営させていただく中で、指導案の作成やセリフと話し方の工夫、救命処置を教えるための実技の練習などさまざまな「準備」を行い本番に臨みました。
誰かに何かを教えるということは正しい知識を身につけた上で、それを自信を持って伝えることが大切であると思っています。
メンバー全員が改めて教科書を読んだり、救急現場で働く方々からのお話を聞いたりと、教材研究という「準備」をしっかりと行えていたため、生徒の皆さんの学びに繋げることができたのだと思います。
参加したメンバーの多くが教育者を目指しているので、今回の経験をこれからの人生に活かしていきたいと思います。
宮川 玲(スポーツ科学部3年)
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貴重な体験をさせていただきありがとうございます。
中学生に授業として教えさせていただくことは初めての経験で、間違ったことを教えられないというプレッシャーがあり、とても緊張していました。
1ヶ月半かけて救急処置について学び、自分自身も知らないことがたくさんあり、参加して良かったと思えました。
中学生も真剣に授業に向き合ってくれていて、実技も楽しそうに受講してくれたので、長い時間をかけてみんなで話し合ったかいがあったなと思いました。
今回の経験を活かして、自分自身をレベルアップしていきたいです。
伊藤 樹生(スポーツ科学部3年)
