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  3. 2023年度海外語学演習体験記(2)

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4年ぶりに開催された夏期海外語学演習に参加した学生の体験記第2弾です。
今回は、前回に続きイギリス カンタベリー・クライスト・チャーチ大学での研修参加者とアメリカ カリフォルニア大学サンディエゴ校での研修参加者の体験記になります。

イギリス|カンタベリー・クライスト・チャーチ大学

経済経営学部2年 安藤誠哲

私が留学をした理由は、私自身サッカーを高校生までやっており、発祥であるイギリスの文化に興味を持っていた。
イギリスではサッカーのことをフットボールと言い、発音も私たちが授業で受けてきたようなアメリカ英語と発音が違うため、実際に現地で触れてみたい、サッカー本場の雰囲気を味わってみたいと思ったのが主な理由である。

留学前の語学の実力は全く話せない状態であった。しかし、実際に行った授業ではそのような状態の私にもなるべく理解できるようにゆっくり、分かりやすく先生方が話してくれたため、楽しむことができた。
クラス編成は、1クラス15人程で2クラスという分け方であった。時々違うクラスと混ざる授業もあったが日本人クラスという括りでクラスメートは全員日本人である。
また、内容としてはお題が書いてある紙を1人が見て、そのお題の情報を伝えて当てさせるというゲームや先生に続いて発音する発音練習などをした。語学の上達は現地の人と少し会話をすることができるようになった。
カンタベリー大学は放課後にアクティビティがあり、私はサッカーやバレーボール、ブラックベリー摘みなど現地の人と触れ合う様々な種類のアクティビティに参加した。休日にはロンドンに行き、サッカー観戦やビックベン、ハリーポッターなどの有名な観光地を堪能した。

この留学を通じて現地の人と触れ合い、言語が通じないということがあっても一生懸命伝えたら理解してもらえたという経験から、めげない精神力が身についたと考えている。
また、留学後はもっと話してみたいと意欲が湧き、資格に向けて勉強している。この留学の経験を活かしてめげずに頑張っていきたい。
  • フットボールのアクティビティ
  • 食事会

アメリカ|カリフォルニア大学サンディエゴ校

法学部2年 矢澤光暉

私がなぜ留学をしようと思ったかというと、高校の友達が外国の人と話しているところを見て、自分も世界とつながりたいと刺激を受け、自国以外の人の話を聞いたり、話したりしてみたいと思い、トライしてみたくなりました。

留学前は、まったく英語がわからず身振り手振りでなんとかしていました。そんな自分でも英語の基礎からカリフォルニア大学の先生に教えてもらい、なんとか言っていることを理解できるようになりました。
授業の内容としては、会話に使われる現在形・過去形・過去進行形といった基本的なことを詳しく説明してもらった後に、クラスメイトと実際に授業でやっている内容を使って会話をしました。また、何グループかに分かれてゲームをしたりして、他国の文化を話したり、とても楽しい経験が出来ました。先生も気さくな方なので、冗談を言ってもノリで返してくれる楽しい先生しかいませんでした!
また、学校以外ではオリエンテーションの時に仲良くなった人とビーチに行ったり、食事に行ったりしました。自分の中で一番記憶にあるのは、偶然にも留学中に20歳の誕生日を迎えることができ、留学中に作った友人25人以上でパーティーをしてもらったことです。チリ・中国・台湾・日本人の友人達が開催してくれました。この経験は、自分の人生においてとても価値のあるものになっています。

留学を通して、小さいことをあれこれ気にすることがなくなり、アメリカ人のようにオープンスタンスに物事を考えられるようになりました。
最後に、この留学を機に来年までに英検2級を取って、もう一度アメリカに挑戦してみたいと思っています。
  • 私を指導してくれたベッチィー
  • 誕生日パーティーの時の写真
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