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2023.07.06

情報処理教育センターだより(28) タイピングコンテスト入賞者インタビュー

右:メディア情報学部1年 藤田 壮真(高岡龍谷高等学校卒業)/ 中央:メディア情報学部1年 三上 真依(埼玉県立新座総合技術高等学校卒業)/ 左:心理学部3年 瀧脇 亮太(東京都立八王子北高等学校卒業)
先日開催したタイピングコンテストで見事入賞した学生3名にインタビューしました。なぜタイピングが速いのか、また3人の関係性など深掘りしたので、以下に内容を掲出します。

入賞部門

藤田 【MIKATYPEローマ字単語練習】学部別(1年生)1位・総合4位
【マナビジョンタイピング練習】 学年別2位
三上 【マナビジョンタイピング練習】学年別1位・総合2位
瀧脇 【MIKATYPEローマ字単語練習】 総合2位 
【MIKATYPEポジション練習】 学年別1位・総合5位
【マナビジョンタイピング練習】学年別2位
全員 【寿司打】 総合1位(3人でチームを結成して参加。チーム名:誰か超えてみろ)

なぜそんなにタイピングが速いのか教えてもらえますか?

  • 藤田
    生活の一部というか。
  • 三上
    プロっぽい(笑)
  • 藤田
    パソコンでネットサーフィンしているとどうしてもそうなりますよ(笑)
    パソコンは小学4年生くらいからやっています。スマホを持っていなくて、でも周りの人は使っていたので、敢えて逆を行ってやろうと思ってずっとパソコンを使っていました。
  • 司会
    なるほど。
  • 藤田
    ニコニコ動画とか5ちゃんねるとかが多かったですね。
  • 瀧脇
    僕も殆ど同じですね。タイピングは結局どれくらいやったかがモノを言う世界だと思います。
    また、タイピングコンテストについては正直なところ運の要素もあると思います。どの単語が出てくるかは分からないですし。でも継続してやると勝手に上達するものです。コツはありません!でも三上さんにはコツがあるかもしれません(笑)
  • 一同
    (笑)
  • 三上
    私も2人が言っていたとおりに、タイピングはやった回数がモノを言うと感じています。タイピングが、というよりも何かをするためにタイピングが必須になる。
  • 藤田
    そうそうそう。
  • 三上
    タイピングをやらざるを得ないから上手くなったかなというのはあります。
    今回の寿司打で言うと、一発勝負モード※でやり込むとミスしないし、得点が出るようになると思います。

タイピングコンテストについて

  • 司会
    タイピングは皆さんももちろん速かったですが、メディア情報学部の4年生で1人とても速い学生がいました。
  • 瀧脇
    最後の最後に抜かれてショックでした。。。MIKATYPEローマ字単語練習の1位って何点でしたっけ?
  • 司会
    280点です。速度は290文字/分を超えていました。
  • 瀧脇
    ああ…290ですか…ちょっと厳しいかな…。
  • 三上
    いや、いけるかもしれない。私はMIKATYPEはやっていません。やっていればチャンスがあったかも。
  • 司会
    ぜひ秋は挑戦してみてください。話は変わりますが、ギャラリーの有無で燃えたりすることはありますか?
  • 瀧脇
    ・藤田
    …いないほうがいいかな。
  • 瀧脇
    ・藤田
    (笑)
  • 三上
    私はあまり関係ないです。
  • 司会
    eスポーツのような要素というか、実況とかはどうですか?
  • 瀧脇
    本気でスコアを出しに行く時は、周りからの声は煩わしくなってしまいそうです。他の人の言葉が入ってきてしまうので。自分の場合は声を聴いた瞬間に崩れていましたね。なのでイヤホンをしている時もありました。
  • 司会
    なるほどね。
  • 瀧脇
    MIKATYPEだと次の単語が分かっているので、入力している時には次の単語を見ています。今入力している単語を見ていない時に一番調子が良かったと思います。
  • 司会
    おお…なるほど。今回は全体での順位を決める形式でしたが、一人一人との対戦形式はどうですか?
  • 藤田
    楽しそう!
  • 三上
    やりたい!
  • 瀧脇
    その形式であれば、今回2位になってしまったので、(前述の)矢沢さん(メディア情報学部4年生)に勝ちたいですね。
  • 藤田
    矢沢さんv.s.自分たち、みたいな。
  • 一同
    (笑)
  • 瀧脇
    ああー確かに!そのくらいでもいいかもしれない。
  • 三上
    別に負ける気しないけど。
  • 一同
    おおー!

3人の関係性

  • 司会
    3人はこのタイピングコンテストで知り合ったのかな?
  • 瀧脇
    そうです!自分が土曜日にタイピングをやっていたら偶然2人が来て、何となく「あ、こいつらだ」と思いました。
  • 一同
    (爆笑)
  • 司会
    そんな分かったりするの?
  • 瀧脇
    何か引かれあうものがあるかもしれません(笑)
    そこで自分が寿司打をやりたいなと思っていて、「じゃあ、やる?」という流れになり、その場で予定を合わせて後日3人で挑戦しました。
  • 司会
    ちなみにこのチーム名(誰か超えてみろ)は誰が決めたのですか?
  • 藤田
    自分です。
  • 一同
    (笑)
  • 瀧脇
    考えたのは藤田くん。スコア記入シートに書いたのは自分。そして一番点数に貢献したのが三上さんです。
  • 一同
    (笑)
  • 三上
    一番背負わされた(笑)
    でも寿司打は本当に負ける気がしないです。獲得金額が4000円から5000円は出せるようになりました。
  • 司会
    皆さんはタイピングスキルが既に高かったと思いますが、このタイピングコンテスト期間(6/12~6/24)でさらに伸びたりしましたか?
  • 藤田
    正確に打とうという意識は高まったと思います。
  • 三上
    寿司打が伸びましたね。一発勝負モード※での練習が効きました。
  • 瀧脇
    先ほど話したMIKATYPEのコツはこの期間中に気づきました。先に次の単語を見ておいた方がいいのだなというのが分かったと思います。
  • 司会
    コツがあるのですね。
  • 瀧脇
    確かにそういったところではコツはありましたね!
  • 三上
    普段のタイピングとはまた違います。点数を取るためにやるので。普段はどれだけ間違えても直せますからね。タイピングコンテストはミスをしなければ得点が伸びるので、そちらに頭が持っていかれる感覚があります。
  • 瀧脇
    すごくわがままを言っていいのであれば…自分のPC持ち込みを可能にしてほしいですね。
  • 藤田
    キーボード持ち込みOK部門を作ってほしい。
  • 一同
    (笑)
  • 三上
    私はノートパソコンなので、そちらの方が打ちやすいです。
  • 瀧脇
    ノートパソコンでも個体差あるよね。
  • 三上
    そうそう。
  • 瀧脇
    デスクトップキーボードは打てる気がしないです。
  • 三上
    とても分かります。
  • 藤田
    逆に自分はデスクトップキーボードの方がいいかな。タイピングコンテストで使ったパソコンの方が打つのが難しかったです。
  • 三上
    点数だけだと自宅の方が出ると思います。
  • 瀧脇
    そうだよね。
※一発勝負モード:寿司打でキーを一度でも間違えたり、お皿が流れてしまうと終了するモ ード

終わりに

タイピングコンテストを通じて知り合い、良い友達、またライバルになっていることを知ることができ、開催して良かったと改めて感じました。秋学期にまたお持ちしております!

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