お知らせ

「認知症サポーター養成講座」を行いました

2019/05/31

 5月30日(木)13:30から講義棟3310教室にて、ボランティア活動支援室主催の「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

 認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるもので、超高齢社会を突き進む日本にとって、最重要課題の一つになっています。

 そこで、ボランティア活動支援室では、認知症を正しく理解し、認知症の方やその家族を見守る「認知症サポーター」を養成するための講座を開き、一人ひとりが社会の中でどのような貢献ができるのかを考えました。

20190531volunteer_01.jpg講座の様子

 参加者からは、「認知証は他人ごとではなく、身近な人にも起こりうることだと感じた。認知症の人に自然に接していきたい。」「認知症の人への対応の心得-3つの「ない」((1)驚かせない、(2)急がせない、(3)自尊心を傷つけない)を心掛けた声掛けをしたい。」等の感想が寄せられました。

 受講者には、埼玉県の認知症サポーターであることを証明する「埼玉県認知症サポーター証」と「認知症サポーターキャラバンオレンジリング」が配られ、本日の講習会が終了しました。

20190531volunteer_02.jpg講座を行う松本コーディネーター

 なお、7月11日(木)の昼休みには、「夏休み体験ボランティア説明会」を開催する予定です。各種ボランティア活動に関心のある方は、ぜひ参加してみてください。



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