MENU
アクセス
  1. トップ
  2. 学部・研究科レポート
  3. 現場実習の紹介2(ペタンク大会)

学部・研究科レポート

2022.09.23

現場実習の紹介2(ペタンク大会)

スポーツ科学部准教授 信太直己

スポーツ科学部には3年次の選択必修科目として「スポーツ健康実習」「スポーツ教育実習」「地域スポーツ実習」があります。この3つの実習を合わせて現場実習と呼んでいます。このコーナーでは、現場実習の様子を紹介します。

今回は飯能市加治地区第22回ペタンク大会へ参加しました。ペタンクは2チームで対戦する形のブールという金属製の球をビュットという的の近くに投げるという競技です。得点方法は冬季オリンピック種目のカーリングに似ています。最終的に相手チームよりビュットに近いブールの個数で得点が決まります。カーリングと大きく違う点はビュットもブールにはじかれることで移動するということでしょうか。各チーム6投ずつした後に最終的にビュットに近い順にブールを確認します。最も近いブールがAチームのもの、二番目に近いブールもAチームのもの、三番目に近いブールはBチームのものだった場合はAチームに2点入ります。先に11点先取したチームの勝ちとなります。

参加した学生は競技準備、体験会への参加、片付け等を行いました。

ペタンク大会ペタンク競技の様子
赤くて小さい球がビュット、周りの銀色の球がブールです。

以下学生の感想を紹介します。

井上柊人

第22回ペタンク大会での準備、競技への参加、後片付けを行った。
準備としては、ペタンクを行うためのコートを作るため、メジャーでコートの大きさを測りながらライン引きを行った。
片付けとしては、コート作りで使った石灰を消すためにトンボ掛けを行った。また、テントを畳んでトラックに積み込むという作業も行った。
初めてペタンクという競技をしてみて、最初は難しく上手に投げることが出来なかったが、徐々に慣れてきて得点もとれるようになりペタンクを楽しむことができた。また、地域の人々と楽しく親睦を深めることができた点も良かった。

阪口駿

ペタンクを行うコートをラインカーを使ってつくる、使用する用具の設置、色の違う鉄球を開始地点付近に置くという作業をしてペタンクを行うグラウンドの準備を完了させた。次に実際に加治地区の方々と一緒にペタンクを行った。
自分自身やったことがなかった競技だったので、ルールや特徴について知らない状態でのスタートだったが、加治地区の方々と楽しく交流することができた。

作家弥希

今回は加治地区で行われたペタンク大会に準備から参加させていただきました。ペタンクという言葉を聞くのも初めてでしたし、ルールや準備の仕方も分かりませんでしたが、丁寧に教えてもらうことができました。次回の実習からはルールやコートについて事前に調べ分からないことが少ない状態で参加したいと思いました。
試合は1勝2敗という結果でしたが、後半になるにつれてコツをつかみしっかり投げることができて良かったです。

ペタンク大会

ペタンク大会コート作成の様子

学部レポート

    PAGE TOP