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学部・研究科レポート
地域インターンシップ報告会が開催されました
2022年10月6日(木)午後、「地域インターンシップ」「インターンシップI」を履修する学生たちによる「地域インターンシップ報告会」が開催されました。
この授業は、駿河台大学同窓会より在学生へのキャリア育成支援、大学への援助としてご寄附をいただいて実施運営されている同窓会寄附講座です。
本年も多くの学生が、市役所、社会福祉法人、NPO法人、一般社団法人、さらには様々な民間企業等で就業体験をさせていただきました。貴重な学びと成長の機会を学生たちに与えてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
報告会配布資料に掲載された経済経営学部生のコメントからの抜粋です。
「実習を通じて一番に感じたことは、職員の方は人との関わりやつながりを大切にされているということです。これから将来、社会人になるにあたって、人とのつながりを大切にしていきたいと思いました。」(3年男子)
「このインターンシップ実習で、私は、当たり前のことを当たり前に、という事を学びました。言葉遣いや目を合わせる、相槌といった当たり前のことが出来て初めてお客様のサポートもできる、また、仕事をする環境や人間関係も整うのだと分かりました。」(3年女子)
「どんな仕事でも必ず意味を持っているとわかりました。」(2年女子)
「模擬販売では、お客様役の求めることを聞き、考えながら提案することを心がけました。結果は自分の満足のいくようにはいきませんでしたが、小さな気遣いやお客様が答えやすい質問の仕方など、丁寧にコミュニケーションのコツを教えていただきました。」(3年男子)
「世の中の状況を把握し、様々な知識が無ければお客様との会話は続かないのだと気づきました。日頃から時事問題について新聞を読む等、勉強することがわたしの課題です。働く姿を見て、自分に出来るのかと思うと同時に、こうなりたいと強く思えた5日間の実習でした。」(3年女子)
「私は、常に今自分が何をしたらいいかを考えて行動する大切さや、指示されたことを自分なりに工夫して正確にやることの重要性、また臨機応変に対応することの難しさ、こうしたことが働くということであると学べたので、これからの生活に活かしていければと思いました。」(2年男子)
「この5日間を通して、目標を定め、達成するために、如何に問題点を改善していくのか分析することの大切さに気付くことができました。今後は必要とされる人材を目指し、今回の実習で見つかった課題を改善し成長していきます。」(2年男子)
「優先すべきことは業界や部署によっても変わってきます。立場の異なる相手との交渉では、相手の立場に立ち、双方の利益が出るように考えることが重要だと学びました。」(3年男子)
「一番苦戦したところは、実際のデータを用いて原価率と稼働率の分析をしたことです。......最後に分析方法について教えて頂き、分析はどういう軸で見るのか、様々な側面から見ることが重要だとわかりました。」(3年女子)
報告会開始にあたり新井克明同窓会会長よりお話をうかがいました(2022.10.6撮影)
学生たちは実習先ごとにグループを作って報告しました(2022.10.6撮影)
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- 次回のオープンキャンパスは10月29日(土)・10月30日(日)です。駿輝祭と同時開催です。模擬授業はありませんが、学部展示と個別相談があります。
- 引き続き12月3日(土)にもオープンキャンパスを開催の予定です。経済経営学部の模擬授業は、「マクドナルドはなぜ人気があるのか~人気ファーストフードのサービスの秘密~」を予定しています(今後の感染拡大状況により、内容を変更する場合がありますので、最新情報は本学ホームページをご確認ください)。