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学部・研究科レポート

2022.03.05

教員論文の紹介~『グローバル会計研究』

経済経営学部の教員は駿大の「教育力」を支える一方、地道な努力を積み重ねて、研究でも第一線に立って活躍しています。本欄では、そうした教員の研究活動を知っていただく一環として、専任教員の著書・論文等を随時紹介しています。

『グローバル会計研究』編集・発行 グローバル会計学会

定価3,000円(税込) 2021年3月31日発行 ISBN:2435-3590

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経済経営学部の市川紀子教授が、グローバル会計学会が発行する『グローバル会計研究』に論文を投稿し(査読あり)、2021年3月発行の第2号に掲載されました。

論文のタイトルは、「会計基準設定における米国のアカウンティングファームの役割―1976年討議資料に対するコメントレターを踏まえて―」です。

本稿は、会計基準設定における米国のアカウンティングファームの役割についてコメントレターを踏まえて検討することが目的です。
米国における会計基準設定活動を分析するための枠組みについて論じた上で、米国の会計観に変化をもたらしたと考えられる1976年討議資料に対する当時の米国のアカウンティングファームのコメントレター等を検討しています。
その上で当該回答が、それ以後の米国の会計基準設定にどのように影響を与えたのか確認し、最後に近年の米国のアカウンティングファームを取り巻く環境と会計基準への影響を探っています。


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