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学部・研究科レポート

2022.03.29

教員書籍(共著)の紹介~『27業種別 簿記・会計の処理と表示』

経済経営学部の教員は駿大の「教育力」を支える一方、地道な努力を積み重ねて、研究でも第一線に立って活躍しています。本欄では、そうした教員の研究活動を知っていただく一環として、専任教員等の著書等を随時紹介しています。

『27業種別 簿記・会計の処理と表示』(小野正芳編著)

中央経済社 定価:5,500円(税込) 2021年11月15日発行 ISBN: 978-4-502-39791-2

経済経営学部の市川紀子先生が第6章「医薬品業の会計」を担当しています。また舩津丸仁先生が第23章「不動産業の会計」を担当しています。

なお「駿河台大学令和3年度総合研究所研究プロジェクト【地域研究部門】(前:駿河台大学令和2年度地域創生研究センター研究プロジェクト)」の共同メンバーである小野正芳先生が編著・まえがき・序章および第21章「投資ファンド業の会計」を、丸山佳久先生が第2章「林業の会計」を、吉田智也先生が第12章「鉄道業の会計」を担当しています。

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【本書の内容】(表紙裏より抜粋)

株主や債権者、経営者、従業員、規制当局、税務当局など、企業を取り巻く人々が、どのような目的で、どのような情報を必要とし、どのように意思決定しているのだろうか。

たとえば、鉄道業や電力業は社会的インフラとしての役割を果たしながら納税・配当を行うための適度な利益を獲得することを目的とする。また、政府の認可が必要な鉄道料金や電気料金は獲得できる利益に限界があるので、その点を踏まえた簿記処理や利益計算を行わなければならない。

本書では、大学のテキストで扱う小売業や製造業ではなく、この枠組みを超えた27の業種を取り上げて、規制する会計基準を説明し、業種特有の簿記処理を設例により明らかにする。各章とも、「現状」、「会計基準」、「会計処理と表示」、「会計の未来像」で構成している。

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