5月22日(土)のオープンキャンパスでの経済経営学部模擬授業は「台湾の食文化と国際フードシステム~台湾グルメはどこから来た?~」です。担当の張 采瑜 准教授から内容をご紹介します。
2021年の共通テスト・地理Aでは、若者を中心に流行しているタピオカミルクティーに関する出題があったことをご存知でしょうか。タピオカとミルクティーの原材料や生産量などに関する問題で、朝日新聞や読売新聞などの記事でも取り扱われました。
新型コロナウイルスの影響で、海外旅行に行く機会がないと思います。一方で、フードシステムの国際化のおかげで、日本にいながら海外の食事や文化を気軽に体験できるようになりました。
今回の模擬授業では、タピオカミルクティーを含め、人気の台湾料理の文化、特に日本との関連を講義します。台湾の食文化の理解を通じて、台湾の政治経済、日本と台湾の歴史的関係、日本と台湾のフードビジネスなどへの認識が深まると思います。
模擬授業に登場した張准教授(2019.5.25撮影)
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