次回のオープンキャンパスは、5月22日(土)に行われる予定です。
経済経営学部は、「台湾の食文化と国際フードシステム~台湾グルメはどこから来た?~」というタイトルで、張 采瑜准教授が模擬授業をおこないます。
そこで、今回は張准教授の簡単なプロフィールをインタビュー形式で紹介します。
ぜひ駿大オープンキャンパスに、そして経済経営学部の模擬授業にお越し下さい。
2021年に初めて実施された大学入学共通テストでは、世相を切り取るなどした特徴的な問題が多数出題されたと言われています。その中で、「地理A」では、若者を中心に流行している、台湾発祥のタピオカミルクティーの生産地に関しての出題がありました。タピオカミルクティーは台湾発祥なので、タピオカの原材料も台湾産と思うかもしれませんが、選択肢の中には台湾はありませんでした。それはどういうことでしょうか?
今回の模擬授業では、台湾タピオカミルクティーと台湾料理の文化の紹介から始まって、日本・台湾を始めとした国際フードシステムとの関連を講義します。また、普段の学生の活動内容も紹介したいと思います。ぜひ参加してください。
食料・農業問題に関する経済分析が専門で、特に国際フードシステムについて、経済理論に基づく実証的な分析を行っています。フードシステムとは、農業から、食品製造業、卸売業、小売業、外食産業を経て、消費者の食生活に至る食料供給の流れを一つのシステムとして把握する研究分野です。計量的な分析に基づく研究を中心としていますが、フィールドワークや現地調査に基づく研究も行っています。
『国際経済の基礎』、『アジアビジネス事情I・II』、『マーケティングリサーチ入門II』、『国際ビジネス入門』、『国際ビジネスケーススタディ』、『アジア経済特論』、『国際経済特論』などです。
今の時代では、教室や図書館だけではなく、インターネット上にも情報がたくさんあります。しかし、情報を知っているだけでは、頭の中で活用されずに終わってしまいます。
みなさんが大学に進学し、様々な知識を学び、さらにゼミ活動・ゼミ発表・論文執筆などを通じて、自ら新たな知を生み出すことを期待しています。
「国際ビジネス入門」の講義中の張 采瑜准教授(2019.11.14撮影)
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