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学部・研究科レポート

2021.05.18

5月22日オープンキャンパス模擬授業の担当教員プロフィール(張 采瑜准教授)

次回のオープンキャンパスは、5月22日(土)に行われる予定です。
経済経営学部は、「台湾の食文化と国際フードシステム~台湾グルメはどこから来た?~」というタイトルで、張 采瑜准教授が模擬授業をおこないます。
そこで、今回は張准教授の簡単なプロフィールをインタビュー形式で紹介します。

ぜひ駿大オープンキャンパスに、そして経済経営学部の模擬授業にお越し下さい。


模擬授業でアピールしたいことを一言で教えてください

2021年に初めて実施された大学入学共通テストでは、世相を切り取るなどした特徴的な問題が多数出題されたと言われています。その中で、「地理A」では、若者を中心に流行している、台湾発祥のタピオカミルクティーの生産地に関しての出題がありました。タピオカミルクティーは台湾発祥なので、タピオカの原材料も台湾産と思うかもしれませんが、選択肢の中には台湾はありませんでした。それはどういうことでしょうか?
今回の模擬授業では、台湾タピオカミルクティーと台湾料理の文化の紹介から始まって、日本・台湾を始めとした国際フードシステムとの関連を講義します。また、普段の学生の活動内容も紹介したいと思います。ぜひ参加してください。

先生の専門分野をわかりやすく説明してください

食料・農業問題に関する経済分析が専門で、特に国際フードシステムについて、経済理論に基づく実証的な分析を行っています。フードシステムとは、農業から、食品製造業、卸売業、小売業、外食産業を経て、消費者の食生活に至る食料供給の流れを一つのシステムとして把握する研究分野です。計量的な分析に基づく研究を中心としていますが、フィールドワークや現地調査に基づく研究も行っています。

本学ではどんな授業を担当していますか(担当科目)

『国際経済の基礎』、『アジアビジネス事情I・II』、『マーケティングリサーチ入門II』、『国際ビジネス入門』、『国際ビジネスケーススタディ』、『アジア経済特論』、『国際経済特論』などです。

高校生へのメッセージをお願いします

今の時代では、教室や図書館だけではなく、インターネット上にも情報がたくさんあります。しかし、情報を知っているだけでは、頭の中で活用されずに終わってしまいます。
みなさんが大学に進学し、様々な知識を学び、さらにゼミ活動・ゼミ発表・論文執筆などを通じて、自ら新たな知を生み出すことを期待しています。


20210518_keizaikeiei_01.jpg「国際ビジネス入門」の講義中の張 采瑜准教授(2019.11.14撮影)

オープンキャンパスは【受験生対象】各種申込フォームからお申込みいただけます。ぜひご参加ください。
※新型コロナウイルス感染症の影響等により、内容を変更する場合があります。オープンキャンパスの最新情報は、本学受験生応援サイトにてご確認ください。


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  • 「動画で知る経済経営学部」ではオープンキャンパスで展示している学部紹介パネルをウェブ上でご覧いただけます。
  • 次回のオープンキャンパスは5月22日(土)です。経済経営学部の模擬授業は「台湾の食文化と国際フードシステム」の予定です(今後の感染拡大状況により、内容を変更する場合がありますので、最新情報は本学ホームページをご確認ください)。

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