経済経営学部の2021年3月の卒業生5人が「社会調査士」の資格を取得しました。
今回、資格を取得したヨウ・ケンシンさんは、「日本における中華料理店の現状と今後の発展」というテーマで卒論を書きました。そのなかで、経済経営学部の専門科目「マーケティング・リサーチ演習I・II」で修得した知識とスキルを活かして、「食べログ」のデータを用いて、池袋と新宿の中華料理店の規模と利用者による評価、客単価の関連を分析しました。
社会調査士は、調査の基礎的能力を有する専門家です。データ・サイエンスの重要性が認識されている今日、社会で大きな活躍が期待できます。

3年次の学部デー・ゼミ発表会でのヨウ・ケンシンさん（2019.11.27撮影）