経済経営学部では全学年の演習授業が必修となっており、少人数で実施される教員との密接な双方向授業を通じて、専門知識や技術のみならず、コミュニケーション能力やプレゼンテーションの技術を学ぶ重要な機会となっています。

例年演習選びのためのガイダンスは大教室に学年全体が集まって対面で行われていますが、コロナ禍のもと、今年の1年次生向けガイダンスはZoomを利用して実施されました。
9月30日（木）、1時限目のプレゼミナールIIを合同授業形式とし、2年次演習（プレゼミナールIII・IV）について、履修に関する説明のほか、担当教員一人一人から授業内容についての簡単な説明がありました。

プレゼミナールIII・IV（2年次演習）のガイダンスは
第2講義棟4階のAVホールからZoomを利用して学生のもとに届けられました（2021.9.30撮影）

また、同日16:40からは2年次生を対象とした3、4年次演習（ゼミナールI～IV）のガイダンスが行われました。
2年生は昨年度オンライン授業が主体となり、直接話をしたことのある教員の数が限られています。
これからの学習の方向性を決めることにつながる演習の選択にあたっては、ぜひ多くの教員の声を直接耳にしてほしいということで、こちらは対面方式とし、特例措置を申請している学生のためにZoom利用も併用しました。
担当教員一人一人から授業内容についての説明があり、今後の個別ガイダンスの案内も行われました。いろいろな話を聞くことによって、自分に最適の演習を見つけてほしいものです。

7405教室で行われたゼミナールI～IV（3、4年次演習）のガイダンス（2021.9.30撮影）