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学部・研究科レポート

2021.04.27

「大学生活への抱負」2021~新1年生より(その1)

今年の春学期は、コロナ禍のもと対面型、オンライン型、対面型とオンライン型を組み合わせたハイブリッド型の3種類の授業が行われています。コロナウイルス感染症拡大防止に気を遣う日々ではありますが、そのような中でも頑張っている4月入学の新1年生が大学生活への抱負を語ってくれました。

大学生活への抱負

三上 翔夢(経済経営学部1年 昭和第一学園高校出身)

この春駿河台大学に進学しましたが、私は東京都の高校出身で埼玉県の大学に通うことは想像がつかなかったです。このコロナ禍という状況で駿河台大学のことを知れて良かったと思っています。新生活が始まって私が一番苦戦したのは友達作りです。高校生の時には部活動に入り自然と友達ができる環境にいました。大学には高校が一緒だった友達はいるのですが学部が一緒ではないので、ほぼ一人という状況で入学しました。

入学当初の自分は自ら話かけることもなくただただ様子を伺っていました。そんな日々が続くなかオンラインの交流でクラスメイトと友達になることができました。時代を感じました。サークル活動にも参加しました。主にサッカーを中心に活動するサークルに入りました。みんな同じサッカーという趣味を共有しあえる仲間なのでとても馴染みやすいです。今できた友達は4年間付き合う仲なので大切にしたいです。授業が始まりましたが、春学期はオンラインやオンデマンド中心なのでやるべき課題はしっかりとやりたいと思います。大学生活は時間に余裕がある時期でもあるのでアルバイトも頑張りたいと思います。これからよろしくお願いします!



水由 圭哉(経済経営学部1年 新潟青陵高校出身)

今年から大学生活が始まり1ヶ月経とうとしています。コロナの影響で対面授業が少なくなりオンラインでやることが多くなって、直接会って先生に聞くのが難しくなりつつあります。また、大学生になり高校生までは無かった責任というものが付きまとうようになり自分で考え行動しなければならなくなりました。高校生までの私は誰かが何かしてくれるという考えを持っており、自分から動こうとはあまり思っていませんでした。しかし、大学に入学した際に私1人で何もわからず様々な方にお世話になりました。その際に自分から聞くことは恥ずかしいことではなく、むしろ分からないのを何もしないのが恥ずかしいことだと思いました。私は大学生活で分からないことなどまだ沢山あると思いますが、人から学んだことを取り込んで将来に繋げていきたいと考えています。

20210427keizaikeiei.jpg新入生を迎え入れた春のキャンパスは花にあふれています(2021.4.22撮影)


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