お知らせ

オープンキャンパス模擬授業担当教員からのメッセージ その2(8月21~22日実施)

2021/08/30オープンキャンパス

8月21日(土)・22日(日)はオープンキャンパスでした。新型コロナウィルス感染予防対策を行いながら、飯能キャンパスで完全事前予約制で入試対策講座、模擬授業、個別相談が実施されました。また、WEB個別相談も行われました。多くの方にご参加いただき、御礼申し上げます。

経済経営学部の模擬授業「ファッションの流通革命~リアル店舗・ネット店舗の戦略~」を担当した渡辺裕子教授からのメッセージを掲載します。

渡辺裕子教授からのメッセージ

8月21日(土)、22日(日)のオープンキャンパス・模擬授業にご参加くださいました皆様、大変ありがとうございました。また、定員オーバーのため予約が取れなかった皆様にも、この場でご挨拶したいと思います。

模擬授業ではファッションをテーマにとりあげました。消費者庁の「消費者意識基本調査(2016)」によると、20歳代で最もお金をかけているものの第1位は男女とも「食べ物」ですが、女性の第2位は「ファッション(67%)」です。男性でも第3位(36%)となっており、実は「スポーツ」「旅行」(21%)や「車(20%)」よりも高いのです。私たちは日常的に、そのときどきの場面を考慮しながら服装を整えます。若者の消費離れなどとよく言われますが、人がファッションに関心を持たなくなることは、これからもないでしょう。

しかし、アパレル業界は近年、名門といわれた老舗のメーカーが倒産したり、外国の大手ファストファッション企業が日本から撤退したりするなど、従来のビジネスモデルでは通用しなくなっています。そこで模擬授業では、現在の流通革命の一端を紹介しました。

また、この授業では、ファッション以外の分野でも広く通用する学びとして、消費者の行動を読み解く統計の活用にも、重点を置きました。しかし、マーケティング・リサーチは統計データだけでなく、インタビューを用いるケーススタディなど、方法は多様です。そのため、マーケティングに関心を持っている皆さんに、次の本を紹介したいと思います。経済経営学部では、さらにより専門的に学ぶことができます。

田中道昭・牛窪恵(2019)『なぜ女はメルカリに、男はヤフーに惹かれるのか?』光文社新書、1000円。
個人的にはタイトル(女は~、男は~)が少し残念ですが、わかりやすい本です。「メルカリ・ヤフーオークション」の他にも、「Line」や「スタディサプリ」などがとりあげられています。牛窪さんの鋭いフィールドワークと、田中さんの理論的な解説から一事例が構成されていて、ヒットの理由に「そうだったのか」と思わず納得してしまいます。

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20210830_02.png模擬授業をおこなう渡辺裕子教授(2021.8.22撮影)

次回のオープンキャンパスは9月25日(土)の予定です。 経済経営学部の模擬授業は、「SNSはなぜタダで使えるのか~人気サービスの仕組みと背景を探る~」を予定しています。 今後の感染拡大状況により、内容を変更する場合がありますので、最新情報は本学ホームページをご確認ください。


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