経済経営学部では積極的に学生の資格取得を支援しています。今回は、日本商工会議所・各地商工会議所主催の簿記能力検定試験に関する報告です。
日商簿記検定試験3級は、ビジネスパーソンに必須の基礎知識です。経理・財務担当以外でも、職種にかかわらず評価する企業が多いです。基本的な商業簿記を修得し、経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など、初歩的な実務がある程度できるようになります。中小企業や個人商店の経理事務に役立ちます(日商HPより)。
2017年に検定試験が実施され、本学部の熊倉 直斗さんが合格しました。
私は大学生のうちに資格を取得したいと思い日商簿記検定3級を受験しました。二年生の時に簿記に関わる講義を受講していたのである程度のことはつかんでいたのですが、検定試験の問題は思っていたよりも難しかったです。
試験対策としては、過去問題、予想問題を解いて、参考書で確認するという作業をひたすら行なっていました。多くの出題パターンをこなしていたので受験当日もあせらず解くことができ、合格することができました。
経済経営学部では、今後、資格取得者のさらなる増加を目指し、学生のスキルアップを目指していきます。皆さんを全力でサポートします!
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