経済経営学部ではキャリアサポートの一環として積極的に学生の資格取得を支援しています。今回は、2016年度ニュース時事能力検定準2級に合格した経済経営学部学生の体験記を紹介します。
ニュース時事能力検定(N検)は新聞やテレビのニュース報道を読み解くための「時事力」を認定するもので、1級から5級までの階級があります。社会人になるにあたっての基礎的な常識が身についていることを示す検定として、就職活動の際にも活用されることが期待されます。
昨年度は11月の3級の試験に続き、2017年1月に準2級の試験が実施され、経済経営学部 南林さえ子教授および伊藤雅道教授の担当する演習科目の受講生が挑戦し、準2級の合格者が1名出ましたので合格者のメッセージを掲載します。
今回、ニュース時事能力検定準2級に合格することができました。受験したきっかけは、日本の社会、経済の状況や日本が世界の国々とどのような関係にあるのか興味があったからです。昨年11月に3級に合格しましたが、さらに上級の準2級を受験するにあたって取り組んだことは、3級受験の時と同様、ひたすらニュース時事能力検定の問題を繰り返し学習することと、新聞の記事を読むことやテレビでニュース・報道番組を見ることを心がけました。
ニュース時事能力検定は他の検定とは違い、自分の身近なニュースと関わりながら学習することができます。また3級から準2級へと受験の準備をするなかで、新聞記事やニュース・報道番組での「時事用語」が自然に理解できるようになり、そのことにより、日本の現状だけでなく世界の「社会情勢」についての知識が広がったことを実感しています。
今後は他の検定にも積極的にチャレンジし、文武両道で学生生活を充実させていきたいと思います。
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