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学部・研究科レポート
2017.04.14
三井生命内定報告(内定への道2017その4)
2017年3月の経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。
今回は経済経営学部4年生から寄せられた三井生命保険(株)東京プラネット営業室への内定取得の体験記です。
内定取得体験記(三井生命保険株式会社東京プラネット営業室)
高橋杏奈(2017年経済経営学部卒業 堀越高校出身)
私は官公庁・三井グループ社員を対象とした保険営業の三井生命保険株式会社東京プラネット営業室から内定を頂きました。
私は人の役に立てる職業に就きたいという思いから仕事を探し、エントリーしていきました。苦労した点は、業界について事前に調べるとともに、企業分析を行い比較することでした。説明会といっても、ゼロから全てを教えてもらえるわけではないので、能動的に自ら知識をつけるように心がけ、不明な専門用語などがないよう努めました。
内定を得るうえで役に立ったことは2つあります。一つ目は、日本経済新聞の中で気になる記事をノートにスクラップし、自分の考えや世間の反応を記し、まとめることです。結果として、現代社会の問題に対して強くなり、面接でも堂々と自分の意見を述べることができました。二つ目は自己分析です。自分の何が強みで、何が弱みなのかを知るために自分と向き合ったことにより自分をよく知ることができ、面接に活かすことができました。
後輩のみなさんへのアドバイスとしては、内定を頂けることはご縁もあると思うので、もし落ちてしまってもマイナス思考になり過ぎず、ご縁がなかったと思うことで切り替えて次に進むように心がけてください。自分を見つめ直すことは必要ですが、あまり自分を追い込み過ぎずに、「自分と縁のある企業はどこだろう」と、なるべく楽しみながら就職活動を行うとよいかもしれません。
経済経営学部女子会主催の就職活動報告会で報告する高橋杏奈さん(2016.11.24撮影)。