2017年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。
　今回は日本マクドナルド株式会社への内定取得の体験記です。

内定取得体験記（日本マクドナルド株式会社）

　私が就職活動を意識し始めたのは、3年の春学期からです。駿河台大学の授業の一環として、インターンシップIの授業を受けたことが私の就職活動の始まりです。このインターンシップを契機に民間のインターンシップにも参加し、比較的早い段階から就職活動を始めました。自分が興味のある業種だけでなく、幅広く視野を広げて業界研究を行っていきました。

　しかし、正直この時点では自分が何をしたいのか、狙いが定まっておらず不安で一杯でした。就職活動解禁となった3月では、手当たり次第に説明会に参加して、情報に溺れそうになった事もありました。情報の取捨選択をすることが大事だと感じました。

　就職活動を通して感じたことは、大学生活のうちに、たくさんの事にチャレンジすることが大切だということです。私はオープンキャンパススタッフ、教職課程、短期留学、などその時しかできないことをたくさんしてきました。そういった経験を面接や履歴書、エントリーシートなどで自己PRとして活用しました。こうした経験が自分の強みになります。

　就職活動は先に動いたもの勝ちだと思います。とにかく行動すること。じっとしていても内定は降ってきません。自分の足で行動することがとても大事だと思います。