教員免許(高等学校地理歴史・公民、中学校社会)を取得した卒業生からのメッセージを紹介します。
2021年度法学部卒業生 吉田 優斗
埼玉県立松山高等学校出身
Q. 教職課程の履修や教育実習で頑張ったこと、大変だったこと、下級生に伝えたいことなどを教えてください。
A. 教職課程の授業では、生徒指導のように、実際に行ってみないとわからないようなことが多く、難しいと思うこともありました。
教育実習では、授業をする上で自分がどのような動きをしたら良いか、どのようなことに重点を置いて説明すればいいか、など、実習に行ってから考えることが多かったです。教育実習に行く前に、自分が担当する教科の復習をしっかりやっておけば、実習中に困らずに済んだこともあったと思います。大変なこと、難しいことが多くありましたが、終わってみれば案外楽しかったです。
2021年度法学部卒業生 兼山 雄斗
埼玉県立秩父高等学校出身
Q. 教職課程の履修や教育実習で頑張ったこと、大変だったこと、下級生に伝えたいことなどを教えてください。
A. 教職課程の科目は、郊外に出て見学をする授業などもあり、楽しかったです。
教育実習では、楽しいこと、辛いことが沢山あります。前もって授業の計画をしっかりと立てることが大切です。生徒と同じ目線に立つということは大事ですが、あくまでも先生という立場なので、一緒になってはしゃいでいるだけではいけません。本気で取り組んでいれば、担当の先生や、生徒もその頑張りに応えてくれます。頑張ってください。
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