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学部・研究科レポート

2021.07.10

「真田丸」から始めて社会科教員を目指しませんか

法学部教授 黒田基樹

今から5年前の2016年、NHK大河ドラマ「真田丸」が放映されていました。私は同番組に「時代考証」として参加していました。駿河台大学のHPに「真田丸×駿河台大学」のコーナーを設け、放送開始から終了までの期間、ほぼ1回ごとに、時代考証としての観点からのコメントをアップしました。同コーナーは現在でも閲覧可能で、5年経った今でも、それなりに閲覧され続けているようです。

ちなみにその年の学園祭(駿輝祭)では、NHKの公式行事の一環として、「真田丸トークショー」を本学で開催していただき、キャスト(新納慎也さん・村上新悟さん)をお招きしました。当日は遠方からも多くの観覧者がお越しになり、とても盛況でした。

「真田丸」の時代考証では、戦国時代についての最新の研究成果をできるだけ反映させていただきました。その内容は前記のHPを御覧下さい。そこで元になっている内容を、私は担当授業でお話しています。私は法学部では、「法史学」を担当する一方、法学部は「中学社会」、「高校公民・地歴」の教職課程を設置しているので、教職課程の日本史関係の科目について担当しています。(参考:「法学部の教職課程(PDF)」)

社会科教員になるには、この3免許の取得が望まれます。この3免許すべての課程を設置しているのは、駿河台大学では法学部だけになっています。こうしたことから私のゼミには、教職課程の履修者が多く所属するようになっています。卒業生のなかには、見事に母校の社会科教員になっている人もいます。

かつて「真田丸」を視て、日本史に興味を持った受験生、社会科教員免許を取得したいと考えている受験生、駿河台大学法学部に進学して、ともに学んでいきませんか。

真田丸しゅんた.png


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