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学部・研究科レポート

2020.09.04

朴昌明教授から市町村試験を受験する学生にアドヴァイスをいただきました

朴 昌明 教授

 市町村職員など行政職の公務員試験というと、筆記試験の勉強が大変なイメージが強いと思います。教養科目だけでも幅広い分野から出題されるため、早い時期から勉強に励む必要があります。筆記試験は「マラソン」のような忍耐力と持続力が必要です。

 いよいよ9月の筆記試験まで「ラストスパート」の時期に入りました。法学部の開設科目である「公務員の道」、キャリアセンターの「公務員講座」などで学んだ内容を中心に、出題頻度が高い分野の得点力を上げるとともに、復習を通じて弱点補強を行いましょう。

 近年は筆記試験だけでなく、面接等による人物評価のウェートが高まっています。そのため、1次試験から面接を導入する自治体も増加しています。面接では、願書、エントリーシート、論作文で書いた内容についても質問されるので、筆記試験と同様に、入念な対策が必要です。

 駿河台大学法学部では、公務員・資格試験学習室を通じて市町村職員志望者を対象に模擬面接を実施しています。7月22日に実施した模擬面接では、市町村試験の受験を予定している4年生が私のアドヴァイスに耳を傾け、全力を尽くして面接練習に取り組みました。公務員受験指導の経験が長い教員から面接指導を受けることで受験生の面接力が上がっていきます。

 駿河台大学法学部は皆さんの夢の実現に向けて全力で応援します。

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