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学部・研究科レポート

2020.09.15

飯能市寄附講座「地域行政と法」で飯能市役所で活躍する先輩との座談会を開催しました

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 8月11日(火)、飯能市寄附講座「地域行政と法」の前期の最終回の授業は、飯能市役所で活躍する先輩とのオンライン座談会でした。はじめに須田職員課長より昨今の飯能市役所での業務のお話しや採用の状況について、お話しいただきました。
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 須田課長のお話に引き続き、本学卒業生である福谷さんより、実際の具体的な業務について伺いました。福谷さんは現在、収税課に勤務していらっしゃいます。やりがいを感じる瞬間や辛い場合でもそれを乗り越える喜びをお話しいただきました。また、市役所を目指す本学学生に対して、試験対策の重要性を教えてくださるとともに、学生時代に様々な経験をして、なぜ市役所で働きたいのかを明確にしておくことが重要だということを教えていただきました。
 その後、おなじく本学卒業生の野中さんがお話をしてくださいました。野中さんは、現在は図書館にご勤務ですが、以前は保険年金課にいらしたこともあり、様々な部署での幅広いご経験を教えてくださいました。また、試験対策としては本学の公務員講座を活用なさったこと、学生時代にご自身が課題と感じていらしたコミュニケーション能力を磨くためにアルバイトをしたことが面接対策に役立ったことなどを話していただきました。
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 お二人のお話を伺ったあとは座談会に移行し、学生からは、福谷さん、野中さんのみならず、須田課長にもたくさんの質問が出て、普段は聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。質問も多岐に渡り、授業の時間内では収まりきらないほどの盛り上がりでした。

 市役所職員は、法学部生に最も人気がある職業の一つです。しかし、市役所職員の仕事はどのようなものか、自治体が市の発展のためにどのような取り組みを行っているのかについて、聞ける機会はなかなかありません。「地域行政と法」では、飯能市職員の皆さんが、市役所の政策や職員の業務についてわかりやすく教えてくださいます。皆さんも駿河台大学法学部で、市役所職員を目指して一緒に学びませんか。

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