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学部・研究科レポート

2019.01.17

2018年度「学部デー」を実施しました(6)――都市をみる(横浜)

法学部教授 熊田俊郎

 学部デー企画「都市をみる」として横浜を歩きました。大学のある飯能市から横浜市中区まで、電車で乗り換えなしに行くことができ、様々な交流も行われています。横浜は日本の近代とともにある都市であり、早くから外国文化と共存してきた都市でもあります。

法学部法律学科1年 阿部竜也

秋田県立湯沢翔北高等学校出身

 私は学部デー企画で、横浜の街並みを見学しました。これまで横浜に行ったことがなかったので、「都市をみる」の企画に参加しました。江戸時代末の鎖国終了や第二次世界大戦後のGHQに関わりの深い土地を自分の目で見るという、貴重な体験をすることができました。

 まず最初に、神奈川県立歴史博物館となっている旧横浜正金銀行本店を見学しました。かの有名な福沢諭吉や大隈重信らの協力で設立された銀行の建物ということで、かつての面影を見ることができました。その次に、テレビでよく目にする赤レンガ倉庫へ行きました。倉庫の外観もさることながら、そこから見える景色も圧巻でした。現在は若者に人気のスポットになっています。

 他にも象の鼻パークや横浜開港資料館を見学し、氷川丸に乗船しました。資料館中庭にある樹木はペリーが横浜に上陸した時から現在の場所にあるということで、時代の流れを感じました。氷川丸では当時の生活様式や船の作りを知ることができました。最後に訪れた横浜中華街では中国の食文化に触れることができて良かったです。

 全体を通して、本当に貴重な体験ができました。当時の街並みを肌で感じることができ、感銘を受けました。また機会があったら訪れてみたいと思いました。

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