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学部・研究科レポート
2018.01.05
教えて法学部Q&A―その4:法学部生の卒業後の進路は?
法学部の基本をやさしく解説する「教えて法学部Q&A」シリーズ、第4回は、法学部生の卒業後の進路について説明します。公務員や民間企業など、法学部生たちの「その後」のお話です。
法学部を卒業した先輩方は、みなさん法律に関連した職業についているんですか?
弁護士や公務員など、法律を活かす仕事で活躍している卒業生もたくさんいますが、駿河台大学法学部の出身者は、その他にもさまざまな分野で働いています。近年では、企業が法律をきちんと守ること(コンプライアンス)がますます重要視されていますから、法律をしっかり勉強した法学部卒業生は、広く必要とされている人材です。
では、民間企業では、どんな職業につく卒業生が多いのですか?
例えば、金融、不動産、エネルギー、自動車、医療など、学生に人気があるさまざまな分野に就職しています。ゼミの先生とキャリアセンターのアドバイザーが協力して、学生ひとりひとりに手厚く就職サポートをしてくれますよ。
法学部には公務員志望者が多いと聞きます。私もできたら市役所に勤めて、地元のみなさんの役に立ちたいと考えているんですが...
駿河台大学法学部には、公務員試験の勉強に対応した科目がたくさんあります。法学部の授業と、キャリアセンターで開いている公務員講座でしっかり学べば、筆記試験に合格することは十分に可能です。また、「公務員・資格試験学習室」というものがあって、法学部の先生たちが面接対策もしっかり行ってくれます。
法学部卒業生の進路実績や「公務員・資格試験学習室」について、もっとくわしく知りたいです。
法学部のホームページに、実際の卒業生たちの就職先や「公務員・資格試験学習室」についてくわしく説明されているので、ぜひ読んでみてください。また、公務員試験に受かった学生の「合格者の声」や、民間企業に就職する学生の「内定者の声」というコーナーもあるので、参考になりますよ。