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学部・研究科レポート

2018.11.08

11月24日(土)のオープンキャンパス法学部模擬授業・もうひとつの予告編―恋愛トラブルから学ぶ民法入門〔民法〕

 11月24日(土)のオープンキャンパスでは、法学部の模擬授業が行われます。ここでは、その内容を少しだけ詳しくお知らせします。続きはぜひ、当日の模擬授業で!

恋愛トラブルから学ぶ民法入門〔民法〕

20181108もう一つの予告編.png

法学部助教 林田 光弘

 「恋は熱病のようなものである。それは意思とは関係なく生まれ、そして消える」

 これはフランスのある有名な文豪が残した言葉です。熱病のように生まれた恋もたいていは成就することなく消えてしまいます。ある調査によると、初恋の人と結婚できる確率は、実に1パーセントしかないそうです。

 さて、恋がきれいに終わるならば、それは素晴らしいことです。ところが、ひとつの恋の終わりが新たなトラブルの始まり、ということもあります。例えば、別れを告げた恋人から思わぬ要求を突き付けられたとき、私たちはどうすればよいのでしょうか?

 予期せぬトラブルに巻き込まれたとき、解決のためのルールを与えてくれるのが「民法」という名前の法律です。高校生の皆さんのなかには「初めて聞く」という方もいるかも知れません。しかし、民法は、私たちの日常生活にかかわるトラブルの基本的なルールを定めた、非常に重要な法律です。

 今回の模擬授業では、恋愛トラブルという身近な(学生さんにとって関心の高い?)問題を題材として、「民法」という法律とお近づきになってもらおうというものです。法律と聞くとどうしても堅苦しいイメージを持ってしまいがちです。しかし実際には、法律を学ぶことは、社会を生き抜く武器となり、そして何よりも楽しいことです。

 ぜひ法学部の模擬授業にお越しいただき、一緒に法律について勉強しましょう。

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