MENU
アクセス
  1. トップ
  2. 学部・研究科レポート
  3. 内定者の声が届きました '18(1)#民間企業内定

学部・研究科レポート

2018.10.03

内定者の声が届きました '18(1)#民間企業内定

 住宅総合メーカーの「大和ハウス工業株式会社」に就職が決まった4年生からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

法学部法律学科4年 山本大地

埼玉県立所沢商業高等学校出身

20181003内定者の声.png

 就職活動を通じて私は、主体性や論理的思考の大切さを学びました。

 就職活動は情報戦であり、いかに新鮮で確実な情報を手に入れられるかが重要になります。例えば企業によってインターンシップの参加に応じて選考の過程に変化があることや、実際に働いている方から企業の雰囲気や現場で求められる人物像をあらかじめ聞いておくことで、面接でのアピールの仕方を変えていくことができるからです。

 情報を集めるためには、OB訪問や支店訪問の機会を使うのが一般的だと思いますが、ネットで就活生に情報を無料で提供している方もいるので、常に情報にアンテナを張りましょう。

 これらのことを行うには、主体性が大事になります。また、情報を一方的に受け入れるだけでは、情報過多のこの時代において、自分を見失うことになります。論理的に考えて情報が正しいのかを考える事が不可欠です。主体性と論理的思考力を常に高める事が、就職活動を成功させるポイントだと思います。

 最後に私見になりますが、よく言われている「日本の就活は個性を受け入れない」という考えは、現在の就活ではそれほど当てはまらないと思います。むしろ就活をしていて、然るべきマナーや学力があれば、企業は学生一人一人の個性もしっかりと見てくれると感じました。他の業界を受けていた友人も、同様の感想でした。やるべきことをやり個性を伸ばすような大学生活を、後輩たちには勧めたいと思います。

学部レポート

    PAGE TOP