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学部・研究科レポート

2017.11.11

合格者の声を更新しました(市役所編)vol.123 #行政職公務員

 今年度、法学部の学生から福島県棚倉町役場の採用試験の合格者が出ました。今後も随時、市役所公務員試験の合格者の声をお届けします。

福島県棚倉町役場合格体験記

法学部法律学科4年 根本 一輝


福島県立修明高等学校出身

20171111_hou.jpg 私はもともと体力を活かした消防官や警察官などの公務員に強くひかれていました。しかしそれと同時に、生まれ故郷の町役場職員という仕事もとてもやりがいのあるものでしたので、4年次になっても卒業後の進路について非常に迷っていました。

 また、大学から始めたゴルフを武器に民間企業で力試しをするのもよいだろうと考え、いくつかの企業にエントリーをして民間企業の就職活動も同時並行して行いました。ところが、やはりそんな「迷い」を持ちながら就職活動や公務員試験に臨んでも良い結果は出ませんでした。

 このような「迷い」の真っ只中にある私を、「現実」は待ってはくれません。時間だけが過ぎていく中で、気が付くと、私に残されたチャンスは、地元である棚倉町役場の採用試験のみとなっていました。結局、幸運にも、私はその最後のチャンスをつかむことができたわけですが、それはなぜなのでしょうか。今そのことを振り返ってみると、やはり町役場を受ける自分の中にもう「迷い」がなく、そこにあったのは町役場職員への「強い思い」だけであったということが大きいように思います。

 私の故郷である福島県の棚倉町は、自然豊かで、人情味あふれる人たちが落ち着いて暮らせるとても良い街です。私は、その町役場で職員として働けるチャンスを得ることができました。そのチャンスを活かせるよう今後も頑張りたいと思います。

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