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法学部卒業生へのインタビュー~竹内崇人さん(埼玉県警)~

2017/05/25その他

 先日行われた警察官ガイダンスの際に来校された、法学部卒業生(2009年卒業)の竹内崇人さん(埼玉県警巡査部長)に、法学部の松平准教授がインタビューしました。卒業後のお仕事などについて語っていただいたので、ご紹介します。

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竹内さん(左)と松平准教授(右)

M(松平准教授):本日は学習室での講演会にわざわざ来ていただいて感謝します。大学に来るのは何年ぶりですか?

T(竹内さん):8年ぶりです。大学生の活気は昔と変わりませんね。

M:警察の仕事について、大学時代に考えていたイメージと現場で仕事をしてみると違いますか?

T:イメージとは違うと思います。110番の数とかは皆さんが思っているより多いと思いますし、通報の内容もほんの些細なものから、本当に重要な事件など多岐にわたります。

M:一番緊張した事件はどのようなものがありますか?

T:目の前で人が倒れている現場ってみんな誰でも緊張すると思います。警察官はそのような現場に行くこともありますが、倒れている人の状態の把握や、事件なのか事故なのか、それとも病気なのかの総合的な判断もしなければならないからです。

M:やりがいを感じるのはどのような時ですか?

T:犯罪だと、犯人を捕まえましたと被害者に連絡した際に感謝されたときには、本当にやりがいを感じます。また、落とし物を持ち主に返したときに感謝されることもあります。他の公務員に比べても感謝されることは多いと思います。人のためになっているのが実感できる仕事だと思います。

M:これまでの勤務の中でやりがいを一番感じたときはいつですか?

T:私は機動隊にいたときに東日本大震災の現地に派遣されました。治安の維持のために自衛隊や消防よりも派遣が長期間になりました。現場では警察官というだけで頭を下げてくれたり、感謝されたりしました。このように、警察官にしかできないことで安心を与えられたことは、警察官をやっていて本当によかったと思っています。

M:大学の法学部の勉強が役に立ったというところはありますか?

T:警察学校では憲法や刑法などを勉強しなければなりませんが、条文の読み方とか法律の基本を学んでいたので苦になりませんでしたし、日ごろの勤務の中でも、法学の知識はとても役立っています。昇進試験にも法律科目があるのでその点でも有利だと思います。

M:竹内さんの後輩たちに向けてエールを送ってください。

T:松平先生をはじめ法学部の先生の指導にのもとで、警察官採用試験に向けて頑張ってください。どんな仕事でもそうだと思いますが、警察の仕事も大変な面もありますが、それ以上にとてもやりがいのある仕事です。埼玉県警で皆さんを待っています。

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