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学部・研究科レポート

2019.05.09

2019年度 現代文化学部チームビルディング合宿【実施報告】その3

現代文化学部専任講師 信太 直己

 新入生が4月5日(金)~6日(土)及び4月6日(土)~7日(日)の2組に分かれて、東京都八王子市の高尾の森わくわくビレッジでチームビルディング合宿を実施しました。以下は、参加した新入生たちの感想の続報です。

活動を通して得られたこと

CCクラス 渡辺 航平

 今回の合宿を通して得られたことが多々あった。まず、これからの大学生活を送るにあたり、大切な存在となる仲間を作ることができた。個人ではなく集団でプロジェクトに挑戦することにより、問題に直面した時に共に話し合い解決策を見つけ出し行動に移していく。その繰り返しにより徐々に絆が深まっていった。
 また、コミュニケーションを積極的にとりにいくことにより相手との距離を近づけることができた。寝食を共にすることにより、共通の趣味の話題で盛り上がるなど非常に密度の高い時間を過ごすことができた。
 これらの事により、改めてチームで活動することの難しさを知るとともに、個人では解決できない問題もみんなで話し合って解決していくことで協調性の向上、様々な人と関わることで得たコミュニケーション能力などたくさんの事柄を学ぶことができた良い機会になった。

20190509gendai_01.png体がバーに触れないように立方体の中をくぐり抜ける課題

チームビルディング合宿を終えて

CGクラス 杉田 諒

 今回、私達は4月6日~7日に八王子にある高尾の森わくわくビレッジで1泊2日のチームビルディング合宿に参加してきました。ガイダンスでこの合宿の話を聞いた時には周りに知っている人がいない状態で、2日間も楽しく過ごせるわけがないと思っていました。しかし実際に参加してみると自己紹介ゲームや鬼ごっこなどをしてクラスの人達と仲を深めることができ、楽しく活動することができました。
 他にも、「ウォール(壁をのり越えるアスレチック)」「綱渡り」「ターザン」などの活動を行いました。その中でも私が特に印象に残っているのは綱渡りです。この活動は金属製の綱を渡るというもので、1人で渡りきれる人もいたのですが、ほとんどの人は1人では最後まで渡りきることができませんでした。私達がどうすれば全員わたりきることができるか悩んでいた時にインストラクターの岡田さんがヒントをくれました。「渡りきった人がもう終わったと思うのではなく、皆のために自分が今何をできるかを考えてみよう」といいました。すると1人1人の口から様々な案が出て、それらを皆で試しまた一生懸命取り組むことで無事達成することができました。
 これらのことから無理だと思ったときにやめるのではなくチャレンジしてみることの大切さ、そして、困っている仲間がいるときに自分に何ができるのか考える力が大事だと思いました。これからの大学生活でも、今回の合宿で学んだことを忘れずに活動していきたいと思います。

20190509gendai_02.jpgクラス別の集合写真

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