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学部・研究科レポート
2019年度 現代文化学部チームビルディング合宿【実施報告】その2
現代文化学部専任講師 信太 直己
新入生が4月5日(金)~6日(土)及び4月6日(土)~7日(日)の2組に分かれて、東京都八王子市の高尾の森わくわくビレッジでチームビルディング合宿を実施しました。以下は、参加した新入生たちの感想です。
チームビルディングに参加して
CFクラス 柳沼 音々
私は、知り合ってからまだ1週間も経っていない人達と1泊2日の合宿に参加することはとても不安でした。何をするのかもわからず、同じチームに話せる人もいなかったからです。しかし、終わってみるといろんな人と交流することができてとても嬉しかったです。
まず初めに自己紹介を行い、チームメイトと顔見知りになることができました。その後、綱渡り、ターザンロープを使ったアスレチック、網潜り(紐に体が触れないように仲間に支えてもらいながら網を潜り抜ける)等の協力なしでは達成できない課題を仲間と支えあいながらやりきりました。あやふやにしか覚えていなかったチームメイトの名前も気が付いたら全員覚えることができていました。たった2日で友達になり、たくさん話せる仲になりました。
この合宿を通じて、改めて協力することの大切さ、人と人とのつながりの大事さ、みんなで1つの目標を達成することの素晴らしさを感じることができました。
台から倒れるように落ちる仲間を支えるプログラム、怪我をしないようにみんなでフォローしています
思考を止めない
CAクラス 鶴田 礼奈
バスで合宿施設に到着後、まずは靴を脱いで一番広い体育館に集合し、着替えを行いました。もともと学校だったのか校歌が壁に貼り付けられていました。
次に外に出ると広大な芝生の上に多くのアスレチックが設置されていました。中でも目立っていたのは二階建てほどの高さがある木製のものでした。今回は利用しないということで少し残念でしたが、そこにあるだけでも気分を盛り上げてくれました。
そしてインストラクターの方々の自己紹介が始まりました。一人一人ユニークなニックネームを持たれており親近感が持てました。
私たちのグループはこの2つの場所(体育館、屋外の芝生)で活動しました。仲間と協力して行うことで、お互いの性格を少しずつ知ることができ、ゲームや課題がとても工夫されているのを感じました。また、活動を通して良かったことと悪かったことを自分で考えて発表する機会も設けられるなど個人の意見を大切にする工夫もされており、とても気持ちよく活動に取り組むことができました。
インストラクターの方が繰り返しおっしゃっていたことがあります。それは、この合宿は楽しかったという気持ちだけで帰るのではなく、何か学ぶものを見つけて持ち帰る必要があるということです。この考え方は、これからの大学生活そして人生においての自ら学び考える力やポジティブな気持ちにつながると思うので、常に意識して毎日を送りたいです。
インストラクターの自己紹介、奥に見えるのがアスレチック