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- 公務員(警視庁職員)試験合格体験記
学部・研究科レポート
今年度も残すところあとわずかになりました。今回は,在学中に努力を重ね公務員試験に見事合格し,4月から警視庁で働くこととなった先輩のお話を聞きたいと思います。夢をつかんだ先輩は,どのように勉強し,そして大学生活を過ごしてきたのでしょうか?
心理学部4年 谷藤 綾香さん(西武台高等学校出身)
公務員(警視庁職員)を目指した時期や,目指した理由を教えてください
警視庁職員を目指した時期は高校2年生の頃でした。理由は“さくらポリス”で働きたいからです。さくらポリスとは、女性や子供を狙った性犯罪などを取り締まるチームで、東京都を管轄区域とする警視庁にしかありません。報道されるニュースや身近な人達の話を見聞きする中で、1人でも多くの人が性被害にあわないようにしたいと思うようになり、さくらポリスで働きたいと考えるようになりました。
どのような試験対策を行っていましたか
本格的に勉強を始めたのは大学2年生の冬頃です。大学で開催されている公務員準備講座を受講するところから始めました。大学3年生の春学期には公務員講座を通して基礎を固め、秋学期から試験直前までは過去問を中心に解く勉強を行っていました。一次試験に合格した後には大学などで面接練習を行ったり、体力づくりを行ったりして二次試験に挑みました。
どのような大学生活を送っていましたか
勉強では犯罪の心理コースを専攻しました。取り調べの手順や目撃証言に関する講義など、警察官になった時に活かすことができる授業も多くあったので楽しく学ぶことができました。3年生からは就職活動も並行して行いました。警視庁だけでなく民間企業の企業説明会などにも足を運び、「警視庁で働きたい」という気持ちを再確認しました。勉強と就職活動の両立は大変ではありましたがそれらも含めてとても楽しい大学生活でした。
卒業後の将来の希望を教えてください
将来はさくらポリスで働けるように、まずは生活安全課で勤務したいと考えています。そして、被害者に寄り添えるような警察官になりたいです。犯罪心理学を学んでいる中で“二次被害”というものを知りました。二次被害とは警察官に聴取される際に事件当時のことを思い出して苦しい思いをすることです。特にストーカーや痴漢被害などは、その出来事を思い出すだけで辛い思いをしなければなりません。ですが警察官としては被害者から話を聞かないと加害者を捕まえることができません。だからこそ被害者が少しでも辛い思いをしないように寄り添えるような警察官になれるように日々精進していきたいと思います。
駿河台大学心理学部で学んだことを活かしながる,4月から警察官としてご活躍されることを心から祈っております。公務員試験合格,誠におめでとうございます!