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- 学部デー1年生企画「ヨーロッパの民族音楽」感想(その2)
学部・研究科レポート
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今回、1年生の学部デー企画(ヨーロッパの民族音楽)に参加してみて、最初に説明していたスウェーデンのお話に興味が湧きました。スウェーデンは国の治安が良く、人がおおらかだと話されていたので、スウェーデンに行ってみてどういう所なのかを自分で体験してみたいなと思いました。
ニッケルハルパは、弓で演奏する弦楽器ですが鍵盤がついていて、とても特殊な楽器だと見ていて思いました。私は、ヴァイオリンを弾いたことがあるのですが、ヴァイオリンに比べてとても難しそうな印象を受けました。ニッケルハルパで演奏していた音楽については、「フェロッテ伝承の結婚式のポルスカ」という演奏を聴いて、ゆったりとした印象が強く残りました。題名のとおり結婚式のイメージがある演奏だと思いました。「ヘリエダーレン地方のショッティス」の演奏は、リズムをとっていて楽しそうな雰囲気がある演奏だと感じました。
バグパイプは、様々なタイプがあり、インドや中東、北アフリカ、全ヨーロッパにかけて約140種類もの種類があると聞いて驚きました。一つの楽器に約140種類もあるのは、歴史がある楽器だと思いました。中世ヨーロッパでは庶民の楽器であり、放浪楽師、羊飼い、農民が使っていると知りました。
有名な楽器、例えばピアノやヴァイオリン、ギターなど様々な楽器があるなかで、今回の学部デーに参加して自分が知らない楽器は沢山あって、その楽器にも歴史や素晴らしさがあると学ぶことができました。
山本 陽輝(経済経営学部1年 埼玉県立所沢中央高等学校出身)
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ニッケルハルパの音色に聴き入りました
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クリスマス音楽の演奏もしていただきました