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学部・研究科レポート

先日、経済経営学部では「学部DAY」の一年生向け企画として「ヨーロッパの民族音楽」の鑑賞会が催されました。今回は、経済学・経営学の勉強から少し離れ、外国の雰囲気を味わってもらうと同時に、海外旅行や留学の魅力を知ってもらうというのが狙いでした。
年生の学部DAY企画は「ヨーロッパの民族音楽」鑑賞会でした
お招きしたのは、ニッケルハルパというスウェーデンの古楽器の演奏家・峰村茜氏とバグパイプの演奏者・近藤治夫氏。
まずは、峰村さんのスウェーデン留学のお話、そして彼女のニッケルハルパの独奏から始まりました。ニッケルハルパは「共鳴弦」と呼ばれる、実際に弾かない弦が弾かれた弦に呼応して響くことから「豊かな音色」がでると峰村さんはおっしゃっていましたが、まさにそのとおり!
繊細な音色でありながら、どこかしら、豪華な感じを抱かせるメロディ。
個人的には、峰村さんの演奏直後に見せる小さな微笑みが印象深かったです。
それからサプライズとして、途中から飛び入りのように近藤氏が迫力あるバグパイプの演奏で登場しました。学生たちもどよめくと同時に、初めて聴くバグパイプの生演奏に魅了されているようでした。
  • ニッケルハルパを演奏する峰村茜氏
  • バグパイプを演奏する近藤治夫氏
後半は、二人のアンサンブルで、クリスマスの曲などを奏でて頂きました。お二人の分かりやすい解説のおかげもあったと思いますが、全体を通して素敵な選曲だったのではないかと思います。

(教員の私だけではなく)多くの学生が魅了されていた様子でした。音楽会の最後には質疑応答があったのですが、それでも飽き足らず、舞台に聴きにくる学生たちもいて彼ら彼女たちにとって刺激的な時間になったと思います。
以上、学部DAYの1年生向けイベントのご報告でした。

学部DAY担当教員:経済経営学部准教授 村上大輔

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