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2022.06.24

まちづくり実践(まちおこしイベント飯能)

南高麗地区まちづくり推進委員会と協働したトレイルづくり!

スポーツ科学部 平井純子

駿河台大学ではアウトキャンパス・スタディに力を入れています。大学の教室を飛び出して、まち、職場、森林など、社会の現場に飛び込んで、社会で活躍する方々から直接学び、実際に働き、行動することによって、実践的に社会人基礎力を養います。

まちづくり実践のまちおこしイベント飯能では、今年度、南高麗地区まちづくり推進委員会のみなさまと一緒に東京都との境にある成木トレイルの整備を行っていきます。

思ったよりも「森」であり、急こう配なトレイルに驚きながらも、安全確保のために朽ちた木を切り、歩きにくいところは鋤簾でならしながら整備を進めました。

まちづくり実践

まちづくり実践

まちづくり実践

参加した学生の感想は以下の通りです。

トレイル整備活動報告として、まず1つ目は、多種多様な植物が自生していることで新たな発見や知識がついたこと。地域の方々や平井教授から植物の名前やその効果・効能、食用可か、などを学ぶことができた。特にドクダミは薬として用いられていること、怪我をした際や蚊除けに使うといった使用方法があることを知れた。2つ目は、トレイルの課題について考えることができた。例えば、斜面の急な場所が滑りやすく危険である点や登山客が一休みできる休憩ポイントが分かりづらい点。また休憩ポイントには腰掛けられるベンチが必要であると個人的に感じた。その他にも課題はあると思うが、何が1番の課題なのかを次回以降の整備で考えながら最適な方法を検討していきたい。(経済経営学部3年)


今回の活動を通して、私はトレッキングルートの整備中に、はぐれやすい(迷子になりやすい)ところや道を間違えそうなところを見つけました。そのため、道案内の看板をトレッキングルート中に等間隔で置いてみるとこれらの問題点を解決できるのかなと感じました。また、前日に大雨が降った影響で地面が滑りやすく、私を含めたほとんどの学生が転倒していて危険だなと感じたので、今後の活動を通して何か対策することができないかについても考えていきたいです。(経済経営学部2年)

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