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2022.05.12
まちづくり実践(まちおこしイベント 飯能)上名栗の祭りを盛り上げる!
駿河台大学ではアウトキャンパス・スタディに力を入れています。大学の教室を飛び出して、まち、職場、森林など、社会の現場に飛び込んで、社会で活躍する方々から直接学び、実際に働き、行動することによって、実践的に社会人基礎力を養います。
まちづくり実践のまちおこしイベント飯能では今年度2つのプログラムを進めていきます。そのひとつが「上名栗の祭りを盛り上げる!」です。
飯能市街地からバスで1時間足らずに位置する上名栗地区は、過疎化による人口減少に伴い、地域の祭りの担い手が減っており、その存続が危ぶまれています。学生たちが協力することで、地域の活性化につながっていくことを期待しています。
学生たちの感想です。
・獅子の太鼓の練習をした。リズムが不規則なことと、叩き方が普通ではないので大変そうだと感じました。実際に獅子をやったことのある方達の舞を見たがとても動きが多く、大太夫と小太夫でタイミングを合わせて動くところもあったので凄いなと感じました。(メディア情報学部1年)
・はじめてだったので、不安だったが地域の人はみんな優しく接してくれたので馴染みやすかった。私はささらを教わった。思ったより、繰り返す振りが多かったので覚えやすかった。横笛や、太鼓と合わせながらささらをやったので、とても楽しかった。自分が祭りに関わるのは初めてだったので、良い経験になった。また、獅子舞について地域の方が説明してくれた。ささらという役目は獅子舞の三角関係を表すために重要な役目であることがわかった。やるからには本気で頑張っていきたい。(心理学部1年)