知恵の旅人 - インタビュー
学外へ学びを広げて
得た経験が
私の力に
得た経験が
私の力に
卒業生の活躍
清水 総一郎
法学部 2021年3月卒業
デジタル庁 部署:デジタル社会共通機能グループ
※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は取材時(2024年11月 9日)のものです。
駿河台大学でどのようなことを学びましたか?
大学時代の過ごし方は?
憲法を専攻して自由権や社会権などの基本的人権を中心に学んでおりました。
大学時代は「自分で考え行動し主体的に取り組む」ことを大切にして、興味がある活動に積極的に参加していました。夏休みには「まちづくり実践」の講義を通じて地域ボランティアに参加し、3年次には「地域インターンシップ」の講義において「メッツァ」での就業体験も経験しました。
また、吹奏楽部に4年間所属して週3回の活動日の他に空きコマも活用して楽器の練習を行い、3年次には部をまとめる立場として部活動運営にも携わっておりました。
大学時代は「自分で考え行動し主体的に取り組む」ことを大切にして、興味がある活動に積極的に参加していました。夏休みには「まちづくり実践」の講義を通じて地域ボランティアに参加し、3年次には「地域インターンシップ」の講義において「メッツァ」での就業体験も経験しました。
また、吹奏楽部に4年間所属して週3回の活動日の他に空きコマも活用して楽器の練習を行い、3年次には部をまとめる立場として部活動運営にも携わっておりました。
現在はどのようなお仕事をされていますか?
仕事のやりがいなども教えてください。
大学卒業後は深谷市役所に入庁しましたが、2024年度から期限付きでデジタル庁に入庁し、現在は「地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化」に関する業務を行っております。
デジタル庁には私のように市役所に勤めていた方もいれば民間企業で働いていた方など様々なバックボーンを持つ職員がおります。自治体や企業の皆様、他省庁から寄せられたご意見に対して、様々な価値観を持つ仲間と協力してアイデアを出し合い、チームとして課題を解決できた時は大きな達成感を得ることができます。
デジタル庁には私のように市役所に勤めていた方もいれば民間企業で働いていた方など様々なバックボーンを持つ職員がおります。自治体や企業の皆様、他省庁から寄せられたご意見に対して、様々な価値観を持つ仲間と協力してアイデアを出し合い、チームとして課題を解決できた時は大きな達成感を得ることができます。
清水さんにとって駿河台大学はどのようなところでしたか?
未来の駿大生に向けて、メッセージをお願いします。
「自分次第でどこまでも学びを広げられる場所」でした。私は課外活動や「アウトキャンパス・スタディ」を活用して学外まで学びの場を広げ、そこでコミュニケーション能力や協調性、主体性など座学では経験できない学びを得ることができ、これらの経験が公務員となった私の力となっております。
大学はとても自由なので、やりたいことや勉強したいことを自分の意思で決めることができます。はじめは、新しいことに挑戦したり学外の環境に飛び込んだりすることに最初の一歩を踏み出す勇気が出ないかもしれません。しかし、駿河台大学は学生の「やりたいこと」への教職員の方々のサポートが手厚いので、自分の興味があることにたくさん取り組んで、駿河台大学でしかできない学びを経験してください。
大学はとても自由なので、やりたいことや勉強したいことを自分の意思で決めることができます。はじめは、新しいことに挑戦したり学外の環境に飛び込んだりすることに最初の一歩を踏み出す勇気が出ないかもしれません。しかし、駿河台大学は学生の「やりたいこと」への教職員の方々のサポートが手厚いので、自分の興味があることにたくさん取り組んで、駿河台大学でしかできない学びを経験してください。