仁平　康介

心理学を学ぼうとしたきっかけは、自分の精神的な弱さによって満足のいく結果を残すことが出来ず、後悔をしたからです。大事な局面で緊張してしまい十分にパフォーマンスを発揮できなかったことや掲げた目標に対して毎日全力で取り組めなかったこと、矢印を自分に向けずに誰かのせいにして、自分を正当化し続けたことでその取組相応の結果になってしまいました。そういった精神的に弱い自分を受容し、変えて夢を叶えるために心理学を学ぶことを決断しました。

これまでの道のりで特に苦労したことは、自分を律することです。自分は弱い人間で外的要因に影響を受けることが大きく自分自身をコントールする能力が乏しく、何度もブレてしまうことがありました。その中で、乗り越えることが出来たのは周囲の人に恵まれていたからだと強く感じています。何においても「負けたくない」と思わせてくれる大切な友人や、どんな時も支えてくれた家族、困った時に助けてくれる大学院の同期・先輩、教職員の方々の存在があったからだと思います。

今後の目標は現段階では明確になっていませんが、1人の人間として成長し、どんな時も助けてくれる友達や家族を大切に、謙虚に直向きに頑張っていきたいと思います。