知恵の旅人 - インタビュー

市民に
寄り添える
警察官を目指して
寄り添える
警察官を目指して
輝く駿大生
前澤 彩葉
法学部2年生
さくら国際高等学校
※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は取材時(2024年12月 2日)のものです。

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防犯リーダーを始めたきっかけは何ですか?私は、将来警察官になることを目指しているため、大学生のうちに少しでも警察官の仕事を学びたいと思い、防犯リーダーの活動を始めました。実際に防犯リーダーに所属してみて、パトロールする際に意識すること、目を光らせるところなどを学ぶことができ、とても充実しています。

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これまでの道のりで苦労したことや、それを乗り越えた成功へのカギは何ですか?昔の私は自己肯定感が低く、何をしてもうまくいかないと思い込んでいました。たとえそれがうまくいっていたとしても、周りの方が上手くやれる、周りの方が私より上手だと思っており、それ故に人前に立つことや目立つこと、何かを率先してすることを怖がり、その度に苦労していたように思います。ただ、同時に負けず嫌いなところもあり、自信がなくても機会があれば何事にも挑戦することを心がけてきました。もちろん失敗をすることもあったのですが、それも経験だと思い挑戦を続けました。
そのおかげで、今では人前に立つことに躊躇いがなく、自分のやりたいことにもどんどん挑戦できるようになり、今までよりも自由に生活ができています。今までに挑戦してきて成功した経験や得たものは、自分の今ある自信にもつながっています。
また、挑戦を続けることで新しいことをすることにも慣れてくるので、自ずと成功の回数も増えてきました。仮に失敗したとしても、むしろ次に活かせますし、笑い話にもなりますので、私の場合は失敗するために挑戦することもありました。この経験から思う私の成功への鍵は、何事にも諦めずに挑戦することです。

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今後の目標や目指すところは何ですか?また、そのために法学部での学びをどのように活かしたいですか?私は、将来警察官になることを目指しています。 私が警察官を目指すようになったきっかけが、中学生の時にとある警察官の方の生き様を知ったことだったので、その方のように誰かを守り、支えることのできる警察官になりたいと思っています。
そのためにも、私は今法学部で人を守れるだけの知識をつけようと日々勉強に励んでいます。その知識は、ただ公務員資格試験に合格するための知識ではなく、実際に警察官になった際に活かせるような実践的な知識です。そのため、判例に関する考察には自分の考えも作るように心がけています。また、勉強を続けることは努力を続けることでもあり、努力を続けることは警察官にとって必要な事だと考えています。なぜならば、警察学校に行った際にも、体づくりや座学があるからです。努力を続けることは簡単なことでは無いと考えているため、勉強を続けることは努力を続ける練習だとも捉えています。 こうして得た努力する力や知識は、将来警察官になり、市民の方を支えることに活かしたいと考えています。