知恵の旅人 - インタビュー

犯罪心理学から
始まった、
人の心に寄り添う人生
始まった、
人の心に寄り添う人生
輝く駿大生
堀篭 優月
心理学部4年
東海大学山形高等学校
※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は取材時(2024年11月20日)のものです。
犯罪心理学との出会い

高校時代、ドラマや小説に触発され、犯罪心理学に興味を持ちました。特に、人がなぜ犯罪に手を染めるのかという心理的な背景に深く惹かれました。しかし、地元に犯罪心理学を専門に学べる場がなく、進学のために親元を離れることを迷っていました。その時、両親の励ましの言葉に背中を押され、駿河台大学に入学しました。大学では、「犯罪の心理コース」を選択し、法心理学のゼミナールに所属し、司法や刑事制度についても学びを深めました。
人との関わりの中での成長

大学では、オープンキャンパススタッフやテーマパークのアルバイトなど、多くの人と関わる機会に恵まれました。これらの経験を通じて、人々の心に寄り添うことの大切さを学びました。また、様々なバックグラウンドを持つゲストや来場者に対応することで、コミュニケーション能力や問題解決能力を養うことができました。これらの経験を通じて、私は笑顔や感謝の言葉が私の大きな喜びとなり、人々のために貢献したいという想いを強く抱くようになりました。
葬儀の仕事を通して社会へ貢献

在学中に終活カウンセラーや葬送儀礼マナー検定などの資格を個人的に取得し、卒業後は葬儀の仕事に就く道を選びました。今後は、葬祭ディレクター1級資格を取得し、故人様の人生を丁寧に聞き取り、ご遺族や参列者の皆様の心に寄り添った式をプロデュースしたいと考えています。
犯罪心理学で学んだことは、人の心の奥底にあるものを理解する力となり身に付きました。人々の心に寄り添い、その思いを形にする仕事を通して、社会に貢献していきたいと考えています。
犯罪心理学で学んだことは、人の心の奥底にあるものを理解する力となり身に付きました。人々の心に寄り添い、その思いを形にする仕事を通して、社会に貢献していきたいと考えています。