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知恵の旅人 - インタビュー
保護観察官に
なる夢を実現
輝く駿大生

上野 静剛

心理学部4年
東京都立・科学技術高等学校
※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は取材時(2024年11月13日)のものです。

保護観察官を目指したきっかけ

大学2年生以降に履修した犯罪心理学に関連する講義の中で、更生保護という領域に興味を持ったことがきっかけです。
そして、この分野について学んでいく中で、「犯罪や非行をしてしまった人を社会の中で適切に処遇し、再犯を防ぐ」という非常に重要な役割を担う保護観察官という仕事に魅力を感じ、目指すようになりました。

公務員試験合格に向けて

公務員試験に向けての学習は、3年生の春からスタートしました。
法務省専門職員採用試験には独学用のテキストが少なく、独学では厳しいと判断したため、予備校を利用しました。教養試験や専門試験の学習は難易度が高く、範囲も広かったため、講義の合間や通学中の電車の中など少しでも多く学習の時間を確保し、繰り返し問題を解くようにしていました。
二次試験の人物試験に関しては、法務技官や保護観察官としての勤務経験がある先生方にご協力いただき、模擬面接を通して対策を進めたことで、自信をもって本試験に臨むことができました。
駿河台大学には、矯正や更生保護に携わってきた先生方が多く在籍しており、保護観察官を目指すにはベストな環境だったと考えています。

立ち直りを支援し、再犯を防ぐために

保護観察官が関わる更生保護という活動は、安全で安心な社会を築いていくために重要な役割を担っています。
私自身もその一員として責任をもって業務にあたり、再犯に走ってしまう人を1人でも多く減らしていけるように努力していきたいです。

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