知恵の旅人 - インタビュー

自分の
「好きなこと」を
仕事で実現したい!
「好きなこと」を
仕事で実現したい!
卒業生の活躍
小沼 比沙乃
メディア情報学部 2020年3月卒業
フリーランス
※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は取材時(2025年1月23日)のものです。
行動し続けた4年間
入学当時は、漠然と「言葉で何か人の心を動かすことがしたい」と思っていました。 そんな中で、私が所属していたメディア情報学部ではクリエイティブに、映像やデザイン、イベントとマルチに触れる機会が多かったので、自分の思考や視野がどんどん広がっていったと感じています。そのような環境にいたのもあり、「自分で0から何かを生み出す」ことにワクワクを覚えるようになっていきました。学生時代の4年間は、自分でアポを取り多くの人を取材して映像や記事にしたり、また仲間とイベントを開催したり、業界人の交流会に参加して興味ある業界の話を聞き出したりなど、好奇心の赴くままに行動していました。
「色々やりたい」が叶うと思い広告制作会社へ

学生時代の経験を通じて、「映像やイベントなど幅広い業態で企画から携わっていきたい」と思い、7回の選考を経て大手広告制作会社に入社しました。入社後はTVCMをメインとし、映像の制作進行を行なっていました。またCM以外にもMVやドラマ、イベント映像など、多分野に関わることができました。
やっとの思いで入った広告制作会社を退職、後に起業

広告制作会社で2年程働いた中で、「映像よりもイベントを行いたい」という思いが強くなりました。イベントを通じて直接人の心を動かす体験がしたいと思ったからです。行動派なのは学生時代から変わらず、イベントのノウハウもないままに広告制作会社を退職し、フリーランスとして自らイベントを手がけるようになりました。独立後、初めて個人で主催したイベントでは 5,000人以上の来場者にお越し頂きました。そしてフリーランスになって1年半後に会社を設立しました。
まだまだ未熟者ではありますが、現在は「人が集まる心地よい“居場所” や “空間” を作る」をテーマに日々試行錯誤しながらイベントや店舗などの展開を行っています。
まだまだ未熟者ではありますが、現在は「人が集まる心地よい“居場所” や “空間” を作る」をテーマに日々試行錯誤しながらイベントや店舗などの展開を行っています。