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知恵の旅人 - インタビュー
充実した
公務員試験対策
輝く駿大生

伯耆 康太

心理学研究科 犯罪心理学専攻 2年
※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は取材時(2023年3月20日)のものです。

公務員試験について

私が受験した公務員試験は、国家公務員総合職(人間科学)、国家公務員一般職、法務省専門職員(矯正心理専門職)、家庭裁判所調査官、犯罪鑑識員(文書)、警察官(警視庁・茨城)でした。この中でも、特に強く志望していた矯正心理専門職と犯罪鑑識員(文書)は最終合格まで残ることができました。最終的には、職場が地元であることや、合格発表が先であったこと、自分自身の興味・関心があるといったことから犯罪鑑識員(文書)の進路に決定しました。

公務員試験の勉強は、一般教養では、問題の傾向を確認し、出題数が少ない分野はほとんど勉強せず、苦手な分野や計算のコツなどを、YouTubeを活用して勉強しました。また、専門試験では、授業の準備をすることが、そのまま、法務省専門職員や家庭裁判所調査官の試験対策になりました。

犯罪鑑識員(文書)については、試験の情報が少なかったため、仕事の内容をよく調べて重要視されると思われる心理学の領域を重点的に勉強しました。

公務員試験を目指す人にとっては、実際に現場で働いていた先生方に直接質問をすることができ、筆記試験だけでなく、面接の対策も行われるため、刑事司法領域で働きたいと考えている方には整った環境で勉強ができると思います。

役に立った授業・興味深かった授業

捜査心理学です。この授業を受講するまでは、矯正心理専門職だけを目指していましたが、犯罪心理学が活用される現場として科学捜査研究所があることを知り、採用試験を受けるきっかけになりました。授業では、現職の先生から科学捜査研究所の活動内容や、犯罪心理学に関わるプロファイリングやポリグラフ検査などを勉強することができ、警察関係の仕事について理解を深めることができました。

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