知恵の旅人 - インタビュー

夢と興味の
両立を
実現するために
両立を
実現するために
駿大を選んだ理由
山口 大貴
総合政策研究科 法学専攻 1年
※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は取材時(2023年3月31日)のものです。
研究と資格勉強の両立
近年、インターネットの発展やICT技術の向上により、便利な社会が形成されています。
しかしながら、従来の法律が想定していない事態や、技術特有の事件などが増加しています。このような中で、法律がどのような役割を果たすべきかについて疑問を持ちました。また将来は行政書士を目指しており、充実した資格取得支援が充実していると感じました。
自分の興味のある分野を研究しながら将来に向けて勉強に励む環境が整っているため、駿河台大学大学院に進学しました。
しかしながら、従来の法律が想定していない事態や、技術特有の事件などが増加しています。このような中で、法律がどのような役割を果たすべきかについて疑問を持ちました。また将来は行政書士を目指しており、充実した資格取得支援が充実していると感じました。
自分の興味のある分野を研究しながら将来に向けて勉強に励む環境が整っているため、駿河台大学大学院に進学しました。
最先端技術を安全に活用可能とすることを目指して
私は現在、仮想通貨(法律上は暗号資産という)を支える技術基盤にもなっているブロックチェーン関連技術を活用した様々な取り組みについての研究を行っています。
近年の金融商品取引法改正から電子的取引が登場し、その取引の法的安定性の確保のために、当該権利移転についての第三者対抗要件としてブロックチェーン技術の活用が期待されています。これにより、債権譲渡においては売買契約の取引安全性を確保しつつ、売買の迅速化やペーパーレス化が可能となります。
また、NFTアートなどの実体を持たないアートもブロックチェーン技術を活用して登場していますが、著作権やその他の権利についての法整備がなされておらず、現在はこの点について、どのような問題があるのかを研究しています。
ブロックチェーン技術などは様々な法律分野に対して影響をもたらすものであり、その議論はリアルタイムで進行しています。しかし、ゼミや授業が少人数で行われるため、必要な分野について先生に直接指導を受け、最新の動向についても把握することができます。
近年の金融商品取引法改正から電子的取引が登場し、その取引の法的安定性の確保のために、当該権利移転についての第三者対抗要件としてブロックチェーン技術の活用が期待されています。これにより、債権譲渡においては売買契約の取引安全性を確保しつつ、売買の迅速化やペーパーレス化が可能となります。
また、NFTアートなどの実体を持たないアートもブロックチェーン技術を活用して登場していますが、著作権やその他の権利についての法整備がなされておらず、現在はこの点について、どのような問題があるのかを研究しています。
ブロックチェーン技術などは様々な法律分野に対して影響をもたらすものであり、その議論はリアルタイムで進行しています。しかし、ゼミや授業が少人数で行われるため、必要な分野について先生に直接指導を受け、最新の動向についても把握することができます。
今後の目標
法律というものは社会で生きる上で必ず必要となるものですが、多くの人が法律は近寄りがたいというイメージを持っていると思います。私はそのような人のサポートをするために行政書士になりたいと考えています。そのために今後の目標として、行政書士試験合格を目指しています。