スポーツ科学の学びを通じて、健康で文化的な生きがいのある生活が送ることができる社会を構築することに貢献するスポーツ人を養成します。
健康の維持・増進や、競技力向上を目指す人に対して、適切なトレーニングを処方・指導できる人材を育成。
中学校・高等学校の保健体育の教員としての素養を身につけ、学校教育の場で活躍できる人材を育成。
競技者あるいは生き甲斐としてのスポーツの実践者、指導者、支援者として地域に貢献できる人材を育成。
個人の力では到達できない目標も、
チームで団結すれば乗り越えられる
誰もが不安で困難な状況でも、
リーダーシップを発揮し周囲を統率
心が折れそうになった時にも、
目標を高く掲げて最後まで粘り強くやり抜く
中学校・高等学校教諭(保健体育)
第一種衛生管理者
スポーツリーダー
健康運動実践指導者
JAFA指導者資格
JATIトレーニング指導者資格
公認スポーツ指導者資格
上記の資格取得の際、講習会免除あるいは共通科目コース免除となる予定です。
教授・学部長
吉野 貴順
主要担当科目
スポーツ測定法演習
研究テーマ
体力・運動能力とスポーツの競技成績との関係
教授
秋池 宏美
主要担当科目
教育と法、ジェンダー論
研究テーマ
子どもの性的人権の研究
教授
天野 宏司
主要担当科目
スポーツ・ツーリズム論、文化資源とスポーツ
研究テーマ
歴史地理学、アニメ・ツーリズム
准教授
飯田 悠佳子
主要担当科目
発育・発達とスポーツ、学校保健
研究テーマ
発育発達と運動・スポーツの関わり
講師
石川 真知子
主要担当科目
国際社会と日本、欧米の暮らしと文化
研究テーマ
比較文化、ジャパニーズ・スタディーズ、カルチュラル・スタディーズ
講師
鵜海 未祐子
主要担当科目
教育制度論、教育と文化
研究テーマ
教育政策・制度思想
教授
大貫 秀明
主要担当科目
スポーツ哲学、身体文化論
研究テーマ
舞踊空間と力動性(ダイナミックス)
教授
大森 一伸
主要担当科目
運動生理学、トレーニングサイエンス
研究テーマ
スポーツ活動中の乳酸の使われ方
教授
岡田 安芸子
主要担当科目
日本の文化と倫理、日本の暮らしと文化
研究テーマ
日本倫理思想史
准教授
丸藤 祐子
主要担当科目
運動生理学、運動処方論
研究テーマ
スポーツ科学と健康
准教授
久我 晃広
主要担当科目
スポーツ・バイオメカニクス、コーチング論
研究テーマ
スポーツ動作のバイオメカニクス
教授
狐塚 賢一郎
主要担当科目
専門実技(ラグビー)、保健体育科教育法Ⅰ
研究テーマ
コオーディネーショントレーニングによる運動能力の向上
准教授
小林 将輝
主要担当科目
異文化とスポーツ、ドイツ語
研究テーマ
観光学、旅行記、グリム童話
准教授
小丸 超
主要担当科目
スポーツ社会学
研究テーマ
スポーツ社会学
教授
坂本 静男
主要担当科目
健康とスポーツの医学
研究テーマ
健康運動(スポーツ)管理学
教授
鹿倉 二郎
主要担当科目
アスレティックトレーナー論
研究テーマ
スポーツ医学、アスレティックトレーナー
准教授
信太 直己
主要担当科目
衛生学・公衆衛生学、労働衛生
研究テーマ
世代ごとの健康管理
講師
鈴木 慶子
主要担当科目
スポーツ実技Ⅰ(体つくり運動)
研究テーマ
体つくり運動、体育科教育
講師
田中 輝海
主要担当科目
スポーツ心理学
研究テーマ
スポーツ心理学
教授
時本 識資
主要担当科目
スポーツ政策論、スポーツと政治
研究テーマ
地域におけるスポーツ振興方策、東南アジアのスポーツ政策
准教授
朴 周鳳
主要担当科目
スポーツ文化論、スポーツ史
研究テーマ
スポーツ人類学
教授
平井 純子
主要担当科目
飯能学、まちづくり実践
研究テーマ
観光まちづくり、地域資源活用
准教授
平野 和弘
主要担当科目
保健体育科教育法Ⅲ、生徒指導
研究テーマ
学校教育と社会教育の接続
講師
邑木 隆二
主要担当科目
スポーツ実技Ⅲ(陸上競技)、スポーツ実践演習A
研究テーマ
陸上競技におけるコーチング・トレーニング
2021年9月1日現在 本学所属専任教員。
教員情報検索ページからより詳細な情報を確認できます。
高校では陸上部に所属し、後輩への指導が得意だったので、漠然と体育の先生になりたいという思いがありました。
そのため、ただ運動能力を向上するだけでなく、教育やスポーツ心理学など運動について多方面から勉強できる駿河台大学を選びました。スポーツ文化コースの魅力は、必要な場面ですぐに役立つ実践型の授業が豊富なところだと思います。例えば「模擬授業」では自分が先生になり、生徒役のクラスメイトに授業をする形で行います。リアルな体験を通して学んだおかげで教育実習にも自信を持って臨むことができそうです。
将来は、運動を教える仕事に就きたいと思っています。中学高校の保健体育教員、ダイビングインストラクターなど候補はいくつかあるのですが、どんな職種でも、駿河台大学の先生方のように「自分も楽しみながら教えられる」先生を目指しています。
※認可申請時の在校生へのインタビュー内容です。
大学進学前は将来像を思い描けず、どんな学部も「それってほんとうにやりたいこと?」と自問自答ばかりしていました。そんなとき、駿河台大学がピンときたんです。実は小学5年生の頃からフィールドホッケーを続けていて、高校時代に駿河台大学の学生さんと練習試合をしたり、監督とも面識がありました。本格的な女子ホッケー部がある大学は他にもありましたが、生まれ育った地元の飯能市なら学びもホッケーもとことん打ち込めるはず。さらに、大好きなスポーツを学べるスポーツ文化コースまであると聞いて「もうこれしかない!」と受験しました。
入学後は専門的な学問領域から授業が面白くなりました。マシンにも乗り、今まで無意識に動かしていた筋肉の動きや有酸素運動のメカニズムを究明したり、社会におけるスポーツのあり方、人と競技や運動の関係性など、スポーツを世の中に役立てる多様な可能性について学びました。卒業後は市役所に就職し、今は選挙管理委員会に勤務しています。2017年は市議選、市長選、衆院選と続きましたが、激務を少人数でこなすチーム力や情報共有の大切さなど、大学で学んだ事やホッケーでの経験がものすごく役立っていると思います。