駅伝部、全日本大学駅伝関東選考会で大健闘!

21.06.22

6月19日(土)に相模原ギオンスタジアムで行われた秩父宮賜杯第53回全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会において、駅伝部があと一歩で本選出場の8位の大健闘を見せた。

この予選会は、11月3日(水)に名古屋市から伊勢市にかけて行われる全日本大学駅伝への出場権を賭けたもので、2020年7月1日から2021年5月29日までの10000m公認記録の上位8選手の合計タイムによる上位20校が選考会に参加し、7校が本選に進むことが出来る。当日は10000mのレースを4組行い、各校からそれぞれ2選手が出場して計8人の合計タイムで競った。
本学は1組目、入江泰世選手(現代文化学部4年・熊本県立熊本工業高校出身)と池原悠月選手(スポーツ科学部1年・東京農業大学第二高校出身)で10位につけ、以降2組目、新山舜心選手(スポーツ科学部2年・鹿児島高校出身)、出仙龍之介選手(法学部3年・福井県立鯖江高校出身)で8位、3組目、今井隆生選手(心理学部4年・都立大泉高校出身)、清野太成選手(法学部3年・埼玉県立飯能南高校出身)で9位と常に本選出場枠ぎりぎりの勝負をしてきた。各校のエース級が揃う4組目もジェームズ ブヌカ選手(メディア情報学部4年)と町田康誠選手(現代文化学部3年・白鷗大学足利高校出身)で追い込みをかけるが、あと一歩及ばず8位となった。7位の日本体育大学との差は28.44であった。初出場だった一昨年の17位、昨年の11位(コロナ禍により書類選考のみ)に続き着実に順位を上げてきており、来年の本選出場、また今秋の箱根駅伝予選会に向け大いに期待を持たせる結果となった。

【リザルト】
駿河台大学:8位 3:58:16.34