陸上競技部 若林 康太さん 第23回アジア陸上競技選手権大会で金メダル獲得!

19.04.26

陸上競技部所属の若林康太さん(現代文化学部4年・新潟産業大学附属高校出身)が、
4/21(日)~4/25(木)にかけて行われた第23回アジア陸上競技選手権大会において、
混成4×400mRで銅メダル、
男子4×400mRで金メダルを獲得しました。

本学から同大会に日本代表として出場した選手は史上初であり、その中で、学生という枠を超えて日本代表選手としてメダルを勝ち取ったことは歴史に残る快挙です。

結果は以下の通りです。

混成4×400mR 日本(若林 1走):3位(3分20秒29)
男子4×400mR 日本(若林 4走):優勝(3分2秒94)


以下は、大会直前のインタビューです。
大会での目標など、お話を伺いました。


―選考大会は緊張しましたか。
海外のレース自体が初めてだったので、逆にあまり緊張しなかったというか、緊張を通り越してというか... いつもと全く環境もちがうのと、一緒に走る海外の選手はすごく大きくて強そうなんです。
だから、自分はチャレンジャーでいられたというか。なので、あまり緊張はしませんでした。

―アジア陸上競技選手権ではそうそうたるメンバーと走ることになりますが、それに対する緊張などはありますか?
僕はあまり陸上に詳しくなくて、他の選手があまりわからないんです(笑)
なので、試合の会場に行って、「誰々さんと走るんだ」という意味での緊張はあまりしません。

―そうすると、アジア陸上も周りが強い選手だからという緊張はしない?
日本代表に選ばれるのは初めてなので、今までと背負うものが違います。
慣れない海外でのレースという意味でも、もっと大きい意味で「世界大会に出る」ということ自体での緊張はあると思います。

―今回のレースでの目標を聞かせてください。
昨シーズンは動きに安定感がなく、必要な時にやりたいことができなかったことがありました。
今回の大会では、大きい大会でこそしっかりとタイムを出せる、力を出し切ることができるように、というのが目標です。


今回のレースでは、目標の通りしっかりと結果を出し切ってくれました!
たくさんのご声援、誠にありがとうございました。
若林さんの今後の活躍にご期待ください。

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